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2007年3月21日
味の素スタジアム
vs.東京ヴェルディ１９６９

●０－２

<監督コメント>
監督として開幕3連敗は重く受け止めています｡
また､厳しい現実にさらされていると思います｡
ただ､今日のゲームはセレッソのベースが見つかった試合となったと思います｡
当然開幕の時にそのベースを固めておかなければ行けなかったですが､思ったより上手く行かず､少し悪循環に陥りそうになっていました｡
今日は結果としては負けましたが､手応えは感じたと思います｡
次のゲームに全力で向かっていきます｡
開幕から２戦は守備面で不用意な失点を繰り返していたが､しっかりした守備から攻撃に転ずる形ができてきた兆しが感じられました｡
今日はヴェルディという強豪チームに対して､前半は少しゾーンを下げて戦い､後半の最後に向けて攻撃的にしていくというプランを持っていたので､前半の戦い方はある程度仕方がないかなと思っています｡
退場者が出て､0-1から0-2になった時は､リスクを負いすぎたかなと反省はしているが､勝負をかけるところなので､思い切っていきました｡
ワントップの森島(康仁)は機能してくれたと思う｡