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from: Felixさん
2009/05/06 00:19:37
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2009 Jリーグ ディビジョン2 第13節
<font size="3">
2009年05月05日
大阪長居スタジアム
セレッソ大阪 1-0 FC岐阜
<得点>
セレッソ大阪:カイオ(57分)
<監督コメント>
今日は手元にある公式記録をもとに感想を述べたいと思います。
セレッソのファウルは9、それに対して岐阜のファウルは19、イエローカードが3枚。
これが今日の試合のすべてを物語っていると思います。
ボールをつないで攻めようというセレッソに対して、そこをいかにつぶすかという岐阜さんの意図がはっきりとわかる数字だと思います。
今日はレフェリーの方が、非常にしっかりとファウルを見極めてくださったので、選手がけがすることなく終わったと思いますが、Jリーグの方に、またレフェリーの方にあらためてお願いしたのは、サッカーの本質であるボールをつなごうとするプレーヤー、チームに対して、ファウルで止めようという相手チームの意図をしっかり見極めた判定を今日のレフェリーの方と同様続けていただきたいと思います。
Q
125%の集中力を求められたようですが、今日の試合の集中力はどれぐらいだったか?
A
「数字でお答えするのは難しいが、今日のゲームは明らかに今までのゲームより集中は高かったと思います。もし湘南戦と同じような集中力で試合に臨んでいたとしたら、今日のゲームは負けていたと思いました」
Q
平島選手のプレーで流れが変わったかと思いますが、交代選手のプレーについては?
A
「酒本から平島の交代は、酒本がイエローカードをもらったということで、その選手を出し続けることでリスクがあったということと、平島は常にいい練習を積み重ねていたことフィジカル的な強さもある。今シーズン途中交代でいい仕事をいつもしてきていること、そうしたことをトータルで考えて平島を投入しました。次の試合で酒本が警告の累積で出られないので、酒本がもしイエローカードをもらってしまったら、なるべく早く平島を投入する意図は試合前からもっていました」
Q
得点はアーリークロスからのものだったが、グラウンドがスリッピーということで意図したものだったのか?
A
「今日はクロスの中から、数多くのチャンスを作ったといえると思います。その意図としては、グラウンドがスリッピーなので、クロスというのは相手チームにとっては危険なプレーを迫られる。意図した攻撃でもありましたし、石神が質の高いクロスを持っているので、彼のクロスが試合を決めたといっても過言ではないと思います」
Q
結果は1得点だったが、決定力不足ということなのか、それとも連戦の仲で致し方なしと考えているのか?
A
「確かにタイトな日程はあると思うが、決定力不足というのも否めないと思っています。チャンスの数の多さを考えるとゴール数はまだまだ少ない。フィニッシュの精度を上げる練習はいつも繰り返している。攻撃陣に求めたいのは、チャンスの数に見合ったゴールの数です。結果を数字の上で常に要求していきたいと思います」
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