サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: Felixさん
2009/05/17 21:52:15
icon
2009 Jリーグ ディビジョン2 第15節
<font size="3">
2009年05月17日
大阪長居スタジアム
セレッソ大阪 5-3 水戸ホーリーホック
<得点>
大阪:マルチネス(25分)、香川(37分)、石神(60分)、香川(77分)、香川(88分)
水戸:高崎(33分)、遠藤(38分)、高崎(89分)
<監督コメント>
試合前にある程度予想していたのですが、水戸の大きな特徴として攻撃力もあるけれども、ディフェンスももろいというところ。
そこを考えるとセレッソのディフェンスがしっかり頑張れれば、勝機はあると思っていましたが、ある程度予想された試合になったと思います。
試合のスコアを見ると、中身には比例しない数字が残ったと思います。
水戸は数少ないほぼ決定的なチャンスを決めていたのに対し、セレッソはそれよりも数多くの決定機を作りながら、5点しか取れなかった。
勝つべくして勝ったといえますが、終了間際の失点は非常に残念なものでした。
Q
残り15分での失点はこれまでなかったのですが、今日してしまった理由は?
A
「おそらく終了間際の油断があったかと思う。それを差し引いても、水戸は精度の高いクロスとそれに合わせる決定力を持っていますので、それに対応するだけのディフェンス力、しっかりはじき返す力がまだ足りなかったと思います。すべてのゴールを見てもらうとわかるのですが、水戸のゴールはクロスからのもの、またはクロスのこぼれを拾ったものだった思うのですが、セレッソまったく違う持ち味で、ゴール前まで細かくつなぐコンビネーション、あるいは個人の勇気のあるドリブル突破、そういう違う持ち味がゴールには凝縮されていたと思う」
Q
カイオが離脱して、今日は小松が先発、西澤選手が途中から出たが、今後のプランは?
A
「小松はあと2,3試合を重ねれば、本来のコンディションに戻って、持ち味をさらに出してくれると思う。西澤も同じで、試合を重ねればもっともっと持ち味を出せると思う。小松は1点目にもかかわっていましたし、すべてのゴールにFWのどちらかが関わっていたと思う。ここで強調したいのは、西澤は素晴らしい技術と経験を持っているので、ボールにさわらなくても、相手を引っ張っていくことで目に見えないアシストをできる、そういう非常に高いクオリティを持っている」
Q
ハーフタイムのコメントで「サッカーで相手に勝とう」と言われた意図は?
A
「前半、ちょっとナーバスになった選手がいたので、あえて伝えました。後半に向けて冷静になろう、後半はメンタルのコントロールをしようということを伝えました。それがしっかりできたことで、後半もしっかり得点を重ねることができた。不要な警告をもらうことなく試合ができた」
コメント: 全0件