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from: Felixさん
2009/08/31 21:19:40
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2009 Jリーグ ディビジョン2 第36節
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2009年08月30日
熊本県民総合運動公園陸上競技場
ロアッソ熊本 0-2 セレッソ大阪
<得点>
大阪:カイオ(4分)、香川(69分)
<監督コメント>
「前半の15分近いシュートを含め、20本近く打って、勝つべくして勝ったといえると思いますが、逆にもっと決定的なチャンスをしっかり決めて、もっと得点をあげなければいけない、決定力に不満の残る試合となりました。ただし、この大切な時期に今日の勝利は重要な勝利だったと思います」
Q
ハーフタイムで仙台が勝利したことがわかって、それが選手たちのモチベーションに影響を与えたと思うか?
A
「正直なところ、選手たちには結果をまったく伝えていなかったので、選手たちは他会場の結果を知らずにプレーしていました。さらにセレッソにとって大事なのは、自分たちの実力を出し切ることにすべてを注ぐこと、他会場の結果を気にしながらサッカーをする余裕は今はないですし、今、自分たちが戦っている相手にいかに勝つかに集中すべき時だと思います。他チームの結果を気にする余裕もありませんし、前を向いていくしかないと思っています。それは、陸上競技のボルト選手にたとえますと、ボルト選手はあれだけの差をつけて、左右を見ながら走る余裕がありましたけれど、私たちにはそういう余裕はない。常に前を向いて走りきる、そう考えて選手たちを送り出しています」
Q
ハーフタイムコメントで「優勝するんだ」という言葉があったが、「優勝」というのは初めて聞いた気がするが。
A
「チームの目標はもちろんJ1復帰でありますが、うちの選手たちの持っている能力からしますと、チームとしていまだかつてないタイトルを獲る、そして歴史に名を刻む、そういうものを持っている選手たちがそろっています。これだけ応援してくださっているサポーターの皆さんに捧げるタイトル、そしてチームの未来につながるタイトルというのを獲るんだという強い気持ちと、大きな目標を選手たちに持ってやってもらいたいと思っています」
Q
熊本は前の2回の対戦と印象は違っていたか?
A
「まず、熊本がベースとして持っている非常にいい部分はパスだということ、この印象は変わりませんし、北野監督が選手の持ち味をいかしたインテリジェンスのあるサッカーをされていると思います。今日のゲームの中でも、1本2本のシュートにつながるまで、うちが止めようとしてもシュートまでいかれてしまった。そういうシーンが2回3回とありました。パスの重要性というのは大きいですし、選手の持ち味を生かされていると思います。足りないものがあるとすれば、最後はゴールにつなげるという強いフィニッシュの意識、得点を決めるという数字の上で得点を残すという意識ではないかと思いました」
Q
マルチネス選手に代わって今日初めて起用した船山選手については?
A
「彼は私たちが期待していた以上のプレーをしてくれたと思います。というのは、彼にとっては本当に久しぶりの公式戦だったということです。それを考えると、つねにいい練習をしてきた、いいプレーをしてくれるだろうなという期待はありましたけれど、ここまでいいプレーをしてくれるとは思っていなかった。予想以上の活躍をしてくれました。マルチネスと比べてもまったく遜色のないプレーぶりで、逆にマルチネスと同じぐらいの貢献をするというのは本当に難しいことですが、見事なプレーでチームに貢献してくれたと思います」
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