明日帰るの・・故郷に
此処から「さよなら」するの
寂しいけれど・・・
釜山に明日帰るの

抱いていた手に力が
そして一瞬時が止まったよう
やがて思い出したように
顔と顔を見合わせ
そっと唇を重ねる

長い時間ではないけれど
長い時間に感じる
初めてで最後の
貴女とのキス

やっと　あなたに逢えました。

数ヶ月ぶりに逢えました。
まるで私の心の叫びが通じたかのように
あなたは私のところに逢いに来てくれました。

感謝の心であなたを迎え入れ
あなたに愛される喜びを感じながら
あっという間に夢の時間がすぎていきました。

今さようならをしたばかりなのにもう逢いたい。
あなた　ありがとう。

いっぱい　ありがとう。

心からありがとう。
逢いに来てくれてありがとう。
わたしは　あなたの手のぬくもりをしっかりと覚えています。

今度はいつ逢えるのですか？
あなたはまた遠くに行ってしまいました。

最後に軽いキスだけを残して・・・・

君に会いたい
君の笑顔
　観ていたい
感じるままに
　愛したい
眩しい笑顔に
救われたこと
何度あったか
数えきれない
君の笑顔に
いますぐ
会いたい

http://classic-midi.com/midi_player/uta/uta_shabon.htm

しゃぼん玉とんだ　青空までとんだ
青空までとんで　こわれてきえた

しゃぼん玉とばそ　夜空までとばそ
夜空までとばし　夢みて眠ろう


・・・しゃぼん玉がみせてくれる世界
・・・その恋の世界は
・・・キラキラ輝き　夢のような時間

・・・でも
・・・しゃぼん玉は　ふれたらこわれる
・・・そう　こわれて消えてしまう

・・・大人になった私は
・・・その儚さを知っているから
・・・みているだけで　
・・・・けっしてふれない

・・・でもいつか
・・・強い風が吹いたり

・・・さかさに映った
・・・七色の世界をつかもうとしたら

・・・あっという間に
・・・パチンとわれてきえてしまうだろう

・・・だから
・・・そっとみつめるだけにするね

・・・いつか地面に降りてきたら
・・・最後は消えてしまうでしょうし

・・・それまで
夢のような世界をみつづけていたい

貴方のことがこんなにも
好きだったなんて
別れてから気がつきました

貴方と別れて
どれだけ頼っていたか
今気がつきました

ありがとう貴方
我侭だった私を
当然の如く
受け止めてくれていた貴方
本当にありがとう

灰色の空を見る度
貴方を思い出し
頬に冷たい風を感じる度
貴方の微笑が浮かぶ

そんな私でもこれからは
一人で生きていきます
貴方の幸せ願いながら
貴方に負けないように

何時かお互いに
微笑みながら逢いたいね
二人とも大人になって・・・・
昔話ができると良いね

涙で流せる想いなら流したい

笑顔で忘れられる想いなら笑いたい

今は前を見るのだけで

顔を上げるのだけで

精一杯

いつか

自然に流せる涙
自然に笑顔になれる

自分になりたい

わたしは　いつも　あなたに

心配ばかりさせて
不安にさせていたね

今更ながら・・・ごめんね


わたしは　いつも　あなたの

冷たい両手と
寂しいこころを温めてあげれなくて

そこが無力で・・・・ごめんね


でもね、　今やっとあなたの幸せを願
うことできたよ

いいひと・・・できたんだね
とても嬉しそうに笑ってる

ほら、次はあなたの番よ
今度はわたしがあなたの背中を押してあげる

いままで・・・・ありがとう



　　　　

あなた達は私の子
私の大事な宝石
私の手から離れても
何時までも私の宝

何処に居ても
何をしていても
何時もみています
何時も傍に居ます

自信を持って生きて!!
生きる力をあげます!!
私の力を!!
私も頑張ります!!

かわいい　かわいい　あの子がね
もうすぐ　ランドセルをもって
学校に行くんです


ニコニコ　うれしい　すがたをね
ちょっと　見てみたいだなんて
毎日思うんですよ


でもね　それはママのわがまま
幸せにね　生活してくれてたら
それだけでいいの


そのうち　遠い遠い　未来がきて
おおきくなった　あの子がいて
ママを忘れていて