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from: Cafe_MDRコンシェルジュさん
2012年08月12日 00時04分28秒
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「Re:夢遊病の女」
松山さま
ご無沙汰しています。この夏は大変な危機を乗り越えられてこられて大変だったと思います。お見舞い申し上げます。どうかこの暑さに負けないで元気でお過ごしいただきたく存じます。
中井さんのお話受けたまわりました。
http://www.tenore-nakai.net/
これから注目させていただきます。
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from: Cafe_MDRコンシェルジュさん
2012年08月11日 23時45分18秒
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「Re:関西たより」
Ashiyaの人さま
文化果つる「都」になるくらいなら「府」で十分→全く同感です。
経営再建といってコストカットに走るだけでなく、どういう街にしていくのかのビジョンを示すことも必要です。そのあたり江戸時代の為政者をもっと勉強すべきでしょうね。
東京(今は川崎)に住んで思うのは首都圏には公共のホールが沢山あるということです。それに加えて、生徒が減った学校の敷地内や元々の公会堂なんかの建て替え時に図書館や小ホール、会議室や練習室なんかが併設されていて多種多様な文化活動ができる場がどんどん増えてきていることです。
これには驚嘆しました。22年前の大阪と今の東京を比べるのは不公平かも知れませんが、22年前の東京と比べても十分大阪を越えていました。
また大阪は東京に比べると、皇居を差し引いても緑が圧倒的に少ないと思います。今オリンピックをやっているロンドンを見てください。オリンピック会場のあるあたりは再開発地域で決して緑豊かな地域ではありませんが、テレビでみる限りでも大阪の比ではないでしょう。その昔は公害の街だった川崎市も、今は音楽の街を目指してその努力を積み上げています。
緑の少なさ=文化度の低さ、とも言えるので、文化度の低さを抜本的に改善しようという姿勢が長らく大阪市には欠けているように思います。文楽に象徴された、大阪の「文化」度をどう支えて上げていくかが「都」構想には絶対に必要でしょう。
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from: michael3 - 2さん
2012年08月11日 07時31分41秒
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夢遊病の女
皆さま
引き続き松山雅則です。
私はオペラにはとんと詳しくないのですが、今回は注目しています。
理由その一
私の女房が音大受験の際、夢遊病の女の中の、アミーナのアリアを歌った経験があること。
理由その二
若手キャストの方で、私の出身校である、山口県立柳井高校の17年後輩が、男性キャストとしては主役と言える、エルヴィーノに抜擢されたこと。
理由その一はともかく、その二はおおきいです。
franz先生のお話に屡出て来る高崎高校は、勉学のみならず、芸術や演劇・スポーツなど盛んな文武両道な校風で羨ましい限りです。
一方、柳井高校は、勉学以外はさほど熱心ではなく(時おり野球が強くなることあり)、芸術にも力が入っている、などと言うことはきいたことがありません。
ですから、オペラにせよ、管弦楽・吹奏楽にせよ、合唱にせよ、私が知る限り、何らかの目だった活動を行っているということは会務でした。
で、この度、夢遊病の女、でエルヴィーノに抜擢された、中井亮一君とは何ものぞ?
かれこそは、柳井高校卒業生その人なのでした。
小学生時代より一貫してトランペットに取り組み、大学でも音大でその道を窮めるべく、名古屋芸大の器楽科に入ったところ、トランペットの合間に歌った歌の才能をみとめられ、声楽科に転科、最後は主席卒業した逸材です。
その逸材性は、国内ではまだ余り認められず、イタリア留学において、現地の専門家や、数限り無い聴衆の惜しみない拍手により、瞬時にして受け入れられたと言うことです。
日本からも、藤原の方々が聴いておられたのでしょう。行き成りスカウトとなったようです。
柳井高校よりオペラの主役などとは、誰も考えが及ばぬこと、私もかげながら応援して参ろうと思っています。
追伸:
実は、8日水曜夕刻、立川市民会館にて、オペラガラがあり、聴きに行きました。ソロ歌手は8人。全て遜色ない出来でした。ところで、8人中7人は所謂有名人ばかり。上手くて当然と言ったメンバーでした。
問題は8人目。中井亮一君です。目を開けると、彼のみ極端に若いことがわかるのですが、目を閉じると、全員一直線。全く遜色なし。期待したいと思います。
声質が窮めて明るく、ピッチが高い。
どんな曲でもあっさり歌ってしまうと言うことを聞きました。
今後のかれの活躍がたのしみですね。
応援してやってくださいませ。
それでは失礼致します。
松山雅則でした。 2012.08.11.07:30.-
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from: michael3 - 2さん
2012年08月11日 06時34分56秒
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松山雅則の近況です。
皆さま。松山雅則、michael33です。
franz先生を始めとしてお元気そうでなによりです。
一方では、畑中先生・ディースカウ氏らの訃報も入り、悲しいかな時間のまにまに否応なく流れ行く時の存在を実感するものでもあります。
人間誰しも、人生の途上においては、何度かの臨死体験をすると思います。
私は生まれつきの運命がそうさせたのか?10回以上は死にそうになり、手術室送りになっています。そもそも、生まれた直後からが辛い人生の幕開けでした。
s.33.9.8.
ちょうどこの頃、ヒルシュプルングという医師が、遺伝子病の一種として、腸の働きが生まれつき阻害されている病気を発見しました。症状が腸の大半に現れると、移植を実施しても助からないと言われます。50年間研究された現在でもです。
松山は運悪くこの病に冒されていました。ただ、局所的(大腸の一部)であったのと、当時、小児外科学会の重鎮とされた駿河敬次郎博士の名手により救われ、その後50年間、腹部外科のお世話になったことは一度もありませんでした。まさに神の手を持った外科医に出会った訳です。
その駿河敬次郎博士は御年95歳、現在も、東京駅八重洲口地下にある、八重洲クリニックという医院の院長であられますから、すごいものです。
さて、私は、10歳の頃より、水頭症が持病のようになり、10年に一回位脳圧調整のため入院手術するのが習慣みたくなっています。
この初夏が。その時期に当たってしまいました。
6月に入り、脳圧の口唇に伴い、脳みそ全体が徐々に機能不全となり
緊急に搬送手術されました。非常に危なっかしく聞こえますが、臨床症状を逃さず、的確なタイミングで処置がなされれば、差ほどではありません。結果、0626に手術を行い無事生還しました。
ところが、脳外科ではなく、内臓外科の医師より指摘がありました。水頭症はそれで解決、となったのですが、大腸をみていた、内臓外科医師が、大腸の一部、結腸の異常な拡大に気づき、頬って置くと、腹圧の増大で爆発大出血を招く可能性があるから処置しないとまずい、と、指摘、原因は大腸がん等の深刻なものではなく、幼児期に煩った、ヒルシュプルング病が関係しているらしいと結論付け、緊急手術。。。腹部の手術は乳児期以来。更に精査すれば別の手術があったかもしれませんが、0703の時点で緊急に、かつ最低のリスクで行うにベストと、判断されたのは、人工肛門の新設でありました。
当初、なんだそれは!!!と当初手術拒否をしましたが、結果的にはベターな選択であったと思います。
渡哲矢の、人工肛門は有名ですね。
ただ、そうなってみてはじめてわかるのですが、人工肛門は特別な処置でありますが、世間の方々が考えられているよりずっと(多分?)一般的で、楽な!処置です。まあ、毎日取り替えるのは面倒ですが、便秘は絶対になくなるし、きばることは皆無ですから、け血圧上昇もなく、脳血管関連の疾病リスクは激減します。
まあ、そんなことで、慌しく静止の狭間を彷徨った二ヶ月間でありました。
音楽の話題が完全に抜けてしまいました。
次は、藤原歌劇団の、夢遊病の女です。
とりあえず病気の話題は終わりです。
松山雅則 2012.08.11.06:35-
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from: ashiyaの人 - 2さん
2012年08月03日 17時55分55秒
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関西たより
暑中お見舞い申し上げます。
連日の猛暑で外出を極端に減らし、家の中をぶらぶらしている毎日です。
関西のことは、東京の方にしてみればほとんど関心外のことと思います。
私も大阪へ転勤するまでは、JR大阪駅と私鉄や地下鉄の梅田駅が同じところにあることが不思議でした。
神戸市の中心街は三宮であって、神戸でないことも同じです。
そこで少しでも関西の事情をお伝えしたいと思います。
今、「大阪都」構想が橋下大阪市長を中心に唱えられています。
元々は、大阪府庁と大阪市庁の仲が悪く二重行政の非効率が目立った状態を、「大阪維新の会」出身の府知事と市長が統合しようとしているのです。
お陰様で二重行政の非効率は是正の方向に動き出し、一例として私鉄系バスの2倍の給料をとっている市バスの乗務員給与も調整されることになりました。
その一方で文化面はなんといってもお寒い状況です。
橋下市長は、大阪府知事時代、それまで大阪府丸抱えだった「大阪センチュリー交響楽団」の予算を任期中にすべてカットし、スポンサーを替えて「日本センチュリー交響楽団」となりました。
他の交響楽団の予算もすべてカットし、大阪市長になって真っ先に補助金をとりあえず10%カットしました。
「大阪市吹奏楽団」は民間へ払い下げになります。
今問題になっているのは、「文楽」です。
この伝統芸能を最近初めて観て、“ど素人”の感想を述べて演出の改革、ひいては予算削減の種にしようとしている節が見られます。
国立文楽劇場の運営資金の大幅カットは、劇場の廃止につながりかねません。
大阪府・市には数百席の公共ホールはいくつかありますが、2000席くらいの大ホールはザ・シンフォニーホール(朝日放送系)と来春こけら落としのフェスティバルホール(朝日新聞系)しかありません。
東京に比べて割高な使用料を支払うことを余儀なくされています。
文化はつるところが「都」となるのは恥ずかしいことです。
まだまだ「府」で十分です。-
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