7/17の国立市民小ホールでの演奏会、どうにか時間をやりくりして、
第1部だけですが、拝聴させていただきます。
『女の愛と生涯』が大好きなので、今から楽しみです。

志保さんのパリでのお勉強、たいへんさがよぉーく伝わってきました。
初見とか、移調とか、何の苦労も無さげにパッと出来ちゃう人って、
ただのピアノ好きの、でも、
楽譜どおりすら、なかなか思うように弾けない私には、
宇宙人のように思えます。
　（自分と同じホモサピエンスとは思えない、という尊敬の意）

さて、パリのフランスパンのお話、同感、です。
私も、初めての海外旅行がパリで、（もちろん観光です）
やっぱりパリで一番美味しくて感激したのが、バケットでした。
　（二番目は、フランス料理ではなく、パリ市内の韓国焼肉！
　　15年も前の話なので、ヤコブ病の心配はもう無いと思ってます。
　　でも、献血はしません。
　　こんな、へそまがりの血をもらった人はかわいそうだと思うから）
そして同じく、日本に帰ってすぐ、
いろんな、美味しいと評判のパン屋のバケットを買いあさりましたが、
やっぱり空気が違うとだめなんだなぁ、とあきらめました。

銀座4丁目のデパート松屋の地下にある、一時行列しないと買えなかった
メゾンカイザー　MAISON KAYSER　のクロワッサンは、
　（COREDO日本橋にも出店したので、今は並ばなくても買えます）
最初口にしたとき、さすが、驚きのおいしさでしたが、
このクロワッサン1個がまた私の内臓脂肪に化けるのかと思うと、
いくら美味しくても頻繁には食べられません。
それで、無花果（いちじく）好きの私は、
もっぱら、無花果が練りこまれた丸いパンを食しております。
あれっ？人間の血の味がする果物って無花果でしたっけ？