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from: ashiyaの人さん
2006年05月06日 00時25分54秒
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イタリア旅行
Franzさんはもう日本にお帰りでしょうか?
パリ・イタリア旅行は何はともあれ楽しい旅行のようでお土産話を期待しております。
私もイタリアには3回ほど行きましたが、ローマより南へは10年前に(それが最新です)1度行きました。
その年は年初に阪神大震災が発生し身も心も疲れ、戴いた義援金を家の修理でなくイタリア旅行に回して女房と安いツアーに参加しました。
10日間でミラノ、ヴェローナ、ヴェニス、サンマリノ、フィレンツェ、ピサ、サンジミニアーノ、シエナ、アッシジ、ポンペイ、ソレント、カプリ、ナポリ、ローマをまわるという駆け足・割安旅行でした。
アッシジは、乳白色とピンク色の大理石が市松模様のように組み合わさって出来た壁がとても綺麗な街です。レストランのベランダから見た夕日は天国にいるような錯覚をするほどでした。
ソレントでの夕食はホテルでなく近くのレストランで取ることになり、そこへ行ってみると(奥の部屋)、無数の切り抜き新聞が壁に貼ってありました。
イタリア語は全く判りませんが、カルーソー、オペラ、の見出しくらいは解り、よく見るとかっての名歌手カルーソーの写真と記事ばかりでした。
女将のような人につたない英語できくと、イエスという。お店の名前が”リストランテ・カルーソー”というのです。
イタリア語のわかる方是非行ってみて下さい。
ソレントの夜の街中は優雅な雰囲気があり、一通り見て回ってまた引き返してお店に入り、可愛い店員さんに勧められるままシャツを買いました。この街ではJCBカードの看板が掛かっていても通用せず、VISAカードも持っていたので助かりました(但し10年前のこと)。
翌朝、丘の上の街から絶壁に出来た沢山の階段を降り、長い坂を下って港へ着きました。カプリ島まで船旅です。
確かホメロス物語では、トロイ戦争の帰り、オデッセウスが魔女(シレーヌ)の声を聴いても船乗りに耳栓をしていたお陰で乗り切れたいわれのある所です(帰れソレントの2番の歌詞)。
今では船のモーターの音だけが聞こえます。
カプリ島の港の待合い室にはオデッセウスの物語の絵が掛かっていました。ヴェニスの港で見た豪華客船”Queen Odessay”とカプリ島で再会しました(新婚旅行にお勧め)。
ローマはシスティナ礼拝堂の”最後の審判”の修復が終わったばかりで、団体から一人はずれて見てきました。暗かった礼拝堂が明るく色鮮やかで、旅行の目的が果たせました。
オプショナル・ツアーではローマ郊外にある”デステ荘”見学が良いです。リストのピアノ曲”エステ荘の噴水”のお庭で、ピアノの音が聞こえてくるようです。
他にも思い出が沢山ありますが、イタリアは何度行っても叉行きたくなります。
逆にフランスは通過したしたこともないので、今年あたり体験してみたい所です。-
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