「Re:Re:Re:初カキコ」
michael3です。

川よとわに美しく、の演奏の成功おめでとうございます。
広島まで一時間余の実家ですから、行きたかったなあ。今年中はリハビリ休職中で行こうと思えば行けたのに、、、残念でした。

広島でこの曲を演奏する怖さ、、、と書いていらっしゃいますが、成るほどそうだと思います。でもそれを乗り越えて、深い感銘をよばれたということですから大拍手ですね。

米戸さま
いろいろと書いていただきありがとうございます。
私は1958.9.8生まれです。同世代でしょうか？今後、練習でお目にかかるかもしれませんね。脳血管の疾患で、声帯を支える筋肉に多少麻痺がきているのか、声の出が多少芳しくない為、本番にはいないかもしれませんが、、、リハビリに努めますね。

それでは。

「Re:Re:初カキコ」
直々にお言葉を頂き，恐縮です。
まぁ，私の「作品」は，芸術性・大衆性以前。旋律はすぐに書けても，和声の知識がないので，ただひたすらFinaleでそれらしい音を打ち込んでは変え，打ち込んでは変え・・・という作業の成果なので・・・。

ところで，三枝さんの「川とわ」は，もう25年(!)も前でしょうか，放送初演を聞きました。(michael3さんとは同世代になるのかしらん？)
私にとっては「衝撃的な」作品でした。
当時，私は某大学の合唱団に在籍中。「左よりの」(正確には「左よりだった」)合唱団で，そこで「演奏」する曲は，「メッセージの伝達手段」としての音楽が強調され，どうも歌いづらいと思っていました。(もちろん，コトバの高ぶりからできる，極めてメッセージ性の強い音楽（うた）も，それはそれでよいのですが）
音楽って・・・？と考えているその時に聞いた「川とわ」の終曲は，美しいメロディーなのに，とても強いメッセージを発していて，非常に印象的でした。
こんな曲を書ける「サエグサシゲアキ」ってどんな作曲家なのだろう？と思ったものでした。

P.S. '99年にこの曲を歌い(指揮者は，河辺さん)，私の「音楽熱」が復活してしまい，数年後，東響コーラス入団となりました・・・。

「Re:初カキコ」
michael3です。

六男が川とわを歌ったのですか、、、
もっと早く知っていればなあ。
ちょうど自分が合唱を始めた頃に知った曲で、なんて感じる音楽なんだろう（曲も詩も）と思ったものです。ただ、今まで所属した合唱団にこの曲をとりあげる団体がなく、いつか歌えるかなあ？という憧れを持っているのです。広島に近い山口県柳井市で生まれ育った自分は近親者にも被爆者がいるため、この曲はいつか心をこめて歌ってみたいと思います。
新しく誕生したという曲にも興味がありますね。では、、、

「Re:初カキコ」
最終選考で残った作品は、モニター・テレビを通じてしか聞いてないので、なんとも言えないのですが、
みんなそこそこ良い曲だけれども、これといって特徴はありませんでした。
その中で一番そつなく特徴のない曲が最優秀に選ばれたような気がしました。
後で審査委員の一人でもあった三枝さんがこう言っていました。
「僕とすると第二位になった人が良かったんだけどなあ。あの人結構才能あるよ。でもね、曲が優秀すぎてやや歌いづらく、みんなの愛唱歌になりづらいっていうので、二位だったんだ。残念だなあ。」
まあ、そんなもんだから、あんまり気にしないでね。
歌いやすいというのと、芸術性はある意味反比例するからね。
ベートーヴェンも第九でみんなが歌えるようにというので、
あの単純なメロディーを作ったんだけれど、
基本メロディーは単純でも、
交響曲の中では歌うのめちゃめちゃ難しいじゃない。
芸術と大衆性。これは永遠のテーマです。