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from: ashiyaの人さん
2007年08月03日 23時43分10秒
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男声合唱組曲「富士山」
この半年近く毎週のように「富士山」を練習してきて7月末で終わりました。
燃え尽きたようにまだぼけっとしています。
ブル先生は、Wは本番に強いね、といって誉めてくれたのか、皮肉っていたのかよく判りませんが、ご機嫌でした。
演奏は、最初にピッチパイプで音を取ったきり5曲連続で歌うというもです。
組曲の場合よくそうしたことが行われますが、最終的にわずかな♭があっただけだったのは良しとすべきでしょう。
歌った事のある方からすると、楽譜に書かれている強弱がかなり異なり、歌詞の割り振りが違ったりして戸惑いを感じたことでしょう。
詩の場面ごとに先生がイメージする情景が語られ、それを理解して進める練習は楽しく、詩の世界に引き込まれて行きます。
11月の再演のため10月くらいから又練習が始まります。
他の曲を来週から開始です。-
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コメント: 全5件
from: franzさん
2007年08月06日 10時51分55秒
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「Re:Re:Re:男声合唱組曲「富士山」」
Franzです。
まだ内定の段階なのではっきりは言えませんが、
12月にあるところで「富士山」全曲を振ります。
確かにこうした合唱組曲は、
「蝶々夫人」全曲や「ロ短調ミサ曲」全曲振るよりも、
肉体的には楽ですが、
わずか十数分の中にあらゆる想いと人生観と哲学などを凝縮して表現するこうした合唱音楽の世界はまた特別で、
これを2,3回のアンサンブル練習して本番という風に扱って欲しくはないのです。
僕がオペラの世界に身を投じているのも、
プロ・オケのコンサートのように、2回くらいの練習で、
「はい、本番!一丁上がり!」
という雰囲気に疑問を感じているからです。
たっぷり時間をかけて曲と真摯に向き合うところから、
本物の感動は生まれてくると信じています。
曲が長くても短くても一緒です。
大規模な「マタイ受難曲」とヴァイオリン一挺の「シャコンヌ」。
演奏するのはどちらが楽か、なんて言えないもの。
僕の「富士山」のことは、いずれ本決まりになったら発表しますね。
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from: Cafe_MDRコンシェルジュさん
2007年08月05日 22時29分58秒
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「Re:Re:男声合唱組曲「富士山」」
ashiyaの人さま
いつもご来店ありがとうございます。
生き物のような練習こそ最大の魅力と思います。その為に尊い時間をかけるのですから、そこには個性の違いこそあれ、神様は平等にチャンスを下さっているということだと思います。そして大いに楽しんで頂ければ、それはお客にも伝わることと思います。
皆様のLoungeBarでは、いろいろな方に、趣旨にご賛同頂いて、ご加入頂いていますし、もっと多くの方にご覧頂いています。ですから、11月の演奏会の内容を簡単にでもご紹介頂ければ、ご都合のよろしい方には聴きに行って頂けるのではないかと思います。そういう、コンシェルジュは演奏会直前の合宿で首都圏には居ないので、残念ながら伺うことができませんが、よろしくお願いします。
CafeMDRコンシェルジュ
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from: ashiyaの人さん
2007年08月04日 11時43分32秒
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「Re:男声合唱組曲「富士山」」
私はちょっと的はずれなことを書いてしまったと気づいた。
ここに常連の方々は演奏時間が1時間も2時間もする大曲を毎月のようにこなしておられる方たち、ということを忘れてしまっていた。
わずか10数分の「富士山」は1週間で仕上げて本番、ということかな。
ブル先生の曲想は変わらないけれど、表現は練習ごとに少しずつ変わり、まるで生き物のようだ。
「今度びわ湖ホール声楽アンサンブルを振るので近く琵琶湖へ行く」とおっしゃっていたので、9月にでも演奏会があるのかなとホームページを覗いてみたら来年の2月下旬の事なのだ(3月上旬に紀尾井ホール)。
今から曲想をあれこれ錬って、年明けて2,3回アンサンブル練習して本番、そんな風に思っているけれど、プロを相手にどの様な練習をつけるのか見たいものだ。
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from: ashiyaの人さん
2007年08月06日 23時40分12秒
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「Re:Re:Re:Re:男声合唱組曲「富士山」」
Franz さま
ご声援をいただきまして有り難うございます。
ブル先生の合唱曲指揮はその時の合唱団の出来具合で即席に編曲されることがあります。
一番いい例が「水のいのち」です。
1993年に演奏した「水のいのち」は第1曲から終曲まで連続して歌われ、また第1曲に戻り昼間部を省略して終わる、というものです(本番1週間前の変更)。
水のいのちは雨として降り谷をかき分け川を下り海に注いで終わりでなく、蒸発しまた雨となって地上に降りてくる輪廻の世界であり、環境問題を考える絶好の対象なのです。
これを作曲者の高田三郎氏が聴いていたく感動し、ブル先生に限って許されたそうです。
その後そのスタイルが定着し、近年では演奏の前に歌詞の朗読がなされています(朗読:伊藤京子さん)。
教育者の立場から一般学生・社会人合唱団には世界の名曲を合唱曲に編曲してご指導されますが、更にご自分用に変更したりされます(原曲:ワーグナー、ブラームス、トスティ、マーラー他。編曲者:福永陽一郎氏、北村協一氏他)。
委嘱作品「草野心平の詩から」(1961年)以来、久しぶりに多田武彦氏の作品ですが、同じ詩人の「富士山」には相当気合いが入っていたと思います。
今回の演奏には多田武彦氏もたいそう気にされていたと伺いました。
次回は11月3日、練馬文化センターです。
今回の演奏のCDは9月末頃出来上がる予定です。
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