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from: Cafe_MDRコンシェルジュさん
2009年01月25日 22時08分05秒
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素晴らしい作品 「きつねと私の12ヶ月」
先週1月18日の「今日この頃」で紹介されていた映画「きつねと私の12ヶ月」に行ってきました。(新宿ピカデリー)http://kitsune12.jp/
先週1月18日の「今日この頃」で紹介されていた映画
「きつねと私の12ヶ月」に行ってきました。(新宿ピカデリー)
http://kitsune12.jp/index.html
作品は確かに素晴らしい!!本当に素晴らしい。
自然の中でよくあんな映像が撮れたものだと感心しながらみていました。
少女があんな深い森を一人で毎日分け入ってきつねとの出会いを待つ、
という設定がほんまかいな、と思ってましたが、
あとで監督の実体験と分かって驚きました。
映像は2年以上にわたって森に入ってとり続けたそうです。
途中で珍しい一瞬がありました。何だと思いますか。
それは空飛ぶ蜘蛛が映し出されていたのです。
いや蜘蛛そのものは一瞬だったので見えませんでしたが、
空中を光を反射しながらゆるゆる飛ぶ糸は蜘蛛の糸に違いありません。
ま、とにかくまだの人は是非行ってみてください。
CafeMDRコンシェルジュ
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from: franzさん
2009年01月26日 09時55分55秒
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「Re:Re:素晴らしい作品 「きつねと私の12ヶ月」」
Franzです。
普通なら、映画に必ず親とか出てきてしまうのだけれど、
徹底的に他の人間を出さずに、
家の中も少女の部屋に限定し、
あくまで少女の内面ときつねあるいは大自然との関係に的を絞っているのが素晴らしい。
こうした誰も介入できない自分だけの世界を、子供は持っているのですね。
ところで、こんなことを言っても仕方ないのですが、
この映画を撮るにあたって、
きつねは何匹か死んだのかな?
やまねこに追いかけられたきつねは大丈夫だったかな?
窓を突き破ったきつねはどうしたかな?
オオカミに枯れ木の下から脅されたきつねは怖かっただろうな。
動物に優しくというテーマを持ちながら、
あれだけナチュラルな映画を撮るためには、
動物に優しくなんてしていられないのだろうな。
芸術というものは、そうした残酷な一面を持っています。
目的の為には手段を選ばない。
たとえその目的が素晴らしいものであっても・・・・。
そうした矛盾は全ての芸術に内在していますなあ。
この点について、誰か意見のある人いますか?
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