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from: Cafe_MDRコンシェルジュさん
2009年01月25日 22時08分05秒
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素晴らしい作品 「きつねと私の12ヶ月」
先週1月18日の「今日この頃」で紹介されていた映画「きつねと私の12ヶ月」に行ってきました。(新宿ピカデリー)http://kitsune12.jp/
先週1月18日の「今日この頃」で紹介されていた映画
「きつねと私の12ヶ月」に行ってきました。(新宿ピカデリー)
http://kitsune12.jp/index.html
作品は確かに素晴らしい!!本当に素晴らしい。
自然の中でよくあんな映像が撮れたものだと感心しながらみていました。
少女があんな深い森を一人で毎日分け入ってきつねとの出会いを待つ、
という設定がほんまかいな、と思ってましたが、
あとで監督の実体験と分かって驚きました。
映像は2年以上にわたって森に入ってとり続けたそうです。
途中で珍しい一瞬がありました。何だと思いますか。
それは空飛ぶ蜘蛛が映し出されていたのです。
いや蜘蛛そのものは一瞬だったので見えませんでしたが、
空中を光を反射しながらゆるゆる飛ぶ糸は蜘蛛の糸に違いありません。
ま、とにかくまだの人は是非行ってみてください。
CafeMDRコンシェルジュ
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from: 三鷹の狸さん
2009年01月27日 21時43分43秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:素晴らしい作品 「きつねと私の12ヶ月」」
観てきました。
大自然の映像は素晴らしかったですし、
聴覚への刺激も人工的でなくてよかったです。
植物の変化とかの山の四季の描写が、
日本の山の四季と同じであることにも清々しさを感じました。
この映画のテーマ、とか考えると、
かなり思考回路がややこしくなりそうな気がして、
私にはうまく表現できません。
ただ、観る人に持って欲しいなぁ、と思ったのが
人間の子がキツネに近づこうとした心理は「言葉」によって解説されているけれど、
キツネが何故、人間の子が「仲良くなった」と勘違いするほど、近づいたか、ということへの探究心でした。
まだ、映画館上映中なので、あまりネタバレなことは記述できませんが、
純粋に、キツネの「本能や習性、あるいは(もし、そう呼んでもいいものであるなら)心理」=「気持ち、とか、思惑、とかいう感じのもの」を考えながら観てみると、
より、テーマに近づけるような気はしました。
というより、
映画は登場人物に感情移入して感動することが殆どですが
この映画では、いつの間にか、登場キツネに感情移入していた私です。
フランスでは大ヒットなのに・・・、というのはフランスでは字幕無しで見るからで、日本人が原語のまま字幕を読みながら観ると、どうしても、子どものセリフが聴覚からと視覚から入り込んでしまい、感情移入が子どもに偏りがちになってしまうからではないかしら、と思いました。
ということは、何故、吹き替え版での興行がなかったのか?という点が問われ、残念に思われる作品なのではないでしょうか。
私としては、「キツネに感情移入してしまうほどの素晴らしいカメラワークに脱帽」の作品でした。
蜘蛛の糸、一瞬でしたが、キレイでしたね。
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