「Re:Re:ヨハネ22番コラールの後で」
> > シャープ系になるのは、この曲を境にして十字架（Kreuz＝＃）の世界に移った事を、バッハが現したかったからじゃないかと思ってます。
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> そうかも知れません。でも、24番アリア「急げ、不安なる魂よ」であっさりフラット二つのト短調に変わり、その後はまたフラット系でいるのを見ると、案外そこまで考えてなかったかも知れません。
> 十字架上のイエスが聖母マリアとヨハネに話しかけるくだりから、再びシャープ系になり、キリストの死の近辺は確かにシャープ系です。34番のテノールの伴奏付きレシタティーヴォで無理矢理フラット系に変わり、そこから終曲までずっとフラット系です。この場面では、安らぎや弔いを、バッハがフラットで感じていたことは間違いないでしょう。
> いずれにしても、中心コラールをはさんでフラット系とシャープ系とにきれいに分かれるのは、意図的で劇的な処理です。

今は音楽あまり聞きません
昔は歌謡曲はよく聞きましたが
ちょっとレベルが違いますが
仲間外れににしないで

「Re:ヨハネ22番コラールの後で」
> シャープ系になるのは、この曲を境にして十字架（Kreuz＝＃）の世界に移った事を、バッハが現したかったからじゃないかと思ってます。

そうかも知れません。でも、24番アリア「急げ、不安なる魂よ」であっさりフラット二つのト短調に変わり、その後はまたフラット系でいるのを見ると、案外そこまで考えてなかったかも知れません。
十字架上のイエスが聖母マリアとヨハネに話しかけるくだりから、再びシャープ系になり、キリストの死の近辺は確かにシャープ系です。34番のテノールの伴奏付きレシタティーヴォで無理矢理フラット系に変わり、そこから終曲までずっとフラット系です。この場面では、安らぎや弔いを、バッハがフラットで感じていたことは間違いないでしょう。
いずれにしても、中心コラールをはさんでフラット系とシャープ系とにきれいに分かれるのは、意図的で劇的な処理です。