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from: Tenor1966さん
2011年01月07日 23時39分14秒
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クリスマス・オラトリオ
顕現節も過ぎてしまい少々時期ずれかもしれませんが、先のクリスマスプレゼントとして、カミさんから「クリスマス・オラトリオ」のCDをもらいました。演奏はビ
顕現節も過ぎてしまい少々時期ずれかもしれませんが、先のクリスマス
プレゼントとして、カミさんから「クリスマス・オラトリオ」のCDをもらいました。
演奏はビラーさん指揮のトマナ・コアとゲバントハウス・オーケストラで、1998年の
ニコライ教会でのライブ録音です。日本版は発売されていないのでドイツ・アマゾンで
買ったそうです。
聴いてみたところ、これがとても良い演奏でした。
何と言いますか、トナナ・コアの演奏に気負いのようなものが感じられず、
呼吸するように演奏しているように感じられました。
西洋では音楽がホールや神棚などに上げられているのではなく(笑)、
生活に(信仰とともに)当たり前のように存在しているのかな、などと
想像してしまうような演奏でした。
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from: franzさん
2011年01月11日 08時58分14秒
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「Re:クリスマス・オラトリオ」
Franzです。
そうなんですよね。
バッハでもオペラでも、
日本では特別な場所で特別なものとして、
1年に一度くらい高いお金を払って味わうものとなっている。
非日常であることをことさらに強調して、
芸術が居場所を確保しているのが日本。
それに対し、たとえばライプチヒでは、
毎週教会に行くと、当たり前のようにトマナ・コアで音楽礼拝が行われている。
オペラも、ドイツなどでは学生は数百円くらいで見れるから、
週の内に何度でも行ける。
音楽がそれほど生活に密着したあの関係が、
日本ではなかなか望めませんね。
演奏する方も、必要以上に「頑張って」しまう。
「もっと自然に、もっと自然に」
と僕が強調するのも、そういった意味を含んでいるのです。
それに加えて、今の日本においては、
あまりにも現実主義に陥ってしまった社会で、
非日常を日常に取り込んで共存して生きることがヘタになっているように思う。
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