<p>ロ短調ミサ曲の演奏会が終了しました。ただただ楽しかったです。
この楽曲にはありとあらゆる思いが含まれていて、それらを歌に乗せて表現することが出来たような気がしています。
そのせいか、今回はなんだか「終わった」という感じがせず、毎日各曲を口ずさんでいます。
もっと歌いたいという気持ちがして、毎週演奏してもいいような気がしています。（毎日はさすがに持ちませんが^^;）
Franz先生、ありがとうございました。</p>
<p>我が家にもロ短調ミサ曲のCDがけっこうあります。リヒター２種、コルボ、リフキン、ブリュッヘン、レオンハルト、ヘレヴェッヘ、リリング、パロットなどです。（カラヤンとTBSのものはありませんけれども(^^ゞ）</p>
<p>私の最愛調盤はリヒターの東京文化会館でのライブ版ですが、第２位はパロットによる演奏です（我が家では「エマ・カークビー盤」とも呼んでいます）。
パロット版はリフキン校訂の楽譜を使用していますが、編成はリフキン説に準じつつ、合唱曲にはリピエニストを加えるなどの拡大を行なっています。
コンチェルティストのエマ・カークビーは言わずもがなですけれども、テルツ少年合唱団員によるボーイアルトが圧巻です。</p>
<p>今回のHBSの演奏が観客にどのように聞こえたのか、録音を聞くのを楽しみにしています。</p>