michael3です。

骨折からの復帰（仕事）も間近となりました。麻痺した足の調子はよろしくないですが、骨折自体はほぼ治癒の状態です。このLounge Barにも久々顔を出させていただきますね。

さてさて、本題です。今夜は皆既月食。赤銅色の満月は皆さまの音楽への創造力にどの様な影響力をもたらすでしょうか？夕刻、東の空低く、いつもと異なった満月が見える事と思います。しばしの天上散歩はいかがでしょう。

ホルストやW.ハーシェルだけでなく、多くの芸術家に限りない創造力を与えたといわれる天文現象。今宵ひととき、満月鑑賞はいかがでしょうか？

蛇足？
今年9月15日で、42年の歴史に幕を下ろす、東大学士院分館ビアガーデンの生を飲みながらの満月鑑賞ですと、より乙なものになるかも？です。

お客様各位

「今日この頃」更新。ウィーンへの楽譜も明日の月曜に無事発送とのことです。
夏休みの間も、膨大な仕事をされているマエストロ。まさに「失われた夏休み」
ではどうぞ！
http://mdr-project.hp.infoseek.co.jp/

CafeMDRコンシェルジュ

昨日のくにたちでの素顔のモーツァルトは暑いのによく人が来るなあ、と思いつつほぼ満員に近かったです。盛りだくさんでどうやってまとめるのかなと感じてましたが、冒頭から衝撃的な一撃で始まり、ソリスト（声楽、器楽）もコーラスも大変素晴しく、全部まとめて大きな流れにしてしまったマエストロの語りは絶品でした。最後まで本当に素晴しく面白かった。手作りというか、アットホームというか、中身の濃ぉぉぉいコンサートだったと思います。次が楽しみだ。

この半年近く毎週のように「富士山」を練習してきて７月末で終わりました。
燃え尽きたようにまだぼけっとしています。
ブル先生は、Ｗは本番に強いね、といって誉めてくれたのか、皮肉っていたのかよく判りませんが、ご機嫌でした。
演奏は、最初にピッチパイプで音を取ったきり５曲連続で歌うというもです。
組曲の場合よくそうしたことが行われますが、最終的にわずかな♭があっただけだったのは良しとすべきでしょう。

歌った事のある方からすると、楽譜に書かれている強弱がかなり異なり、歌詞の割り振りが違ったりして戸惑いを感じたことでしょう。
詩の場面ごとに先生がイメージする情景が語られ、それを理解して進める練習は楽しく、詩の世界に引き込まれて行きます。

１１月の再演のため１０月くらいから又練習が始まります。
他の曲を来週から開始です。