Franzです！
名古屋市民管弦楽団の演奏会に来てくださった方達、
ありがとうございました。
急に痩せたので燕尾服がダブダブになってしまいました。
でも、本番振り始めて気がついたのですが、
体が軽いのです。
ブラームスの第一楽章や第四楽章は、
曲も昂揚しているし、演奏者もノッているので、
いつになく大振りしてしまいましたなあ。
このまま腰を振り始めると、
コア・リズムになるなあと思いましたが、
さすがにそれはブラームスにふさわしくないのでやめました。
体が若返った感じで、
僕の指揮者としての人生、
まだまだこれからという感じです。

次女の杏奈が前の日の練習から見に来てましたが、
コントラバスのヤバいおじさんたちに連れられて、
念願の風来坊の手羽先を食べて満足！
このヤバいおじさんたちは、
杏奈にいろいろチョッカイ出してました。
僕もちょっと食べ過ぎてしまった！
しかも手羽先にはビールが欠かせないので、
飲んじゃったし、
打ち上げでも飲んじゃったし、
ちょっと今週はお酒を控えて、
再び玄米を食べて、ちょっと生活を戻します。

　Franz先生、先日お会いした時のスタイル（とファッション）の変化には度肝を抜かれてしまいました。
　これまではフクらんだお腹のＴシャツにＧパンだったのが（失礼）、先日はスリムボディに黒の開襟ドレスシャツだったので、「セクシーボディ」の言葉に偽り無しでした。まるで『のだ○カンタービレ』の○秋様を意識しておられるのかしらん、などと思ってしまいました。（笑）

　明日の名古屋市民管弦楽団の演奏会のご成功をお祈りします。

　新インフルエンザが話題になって水際作戦で成田や関空が話題になり、海外渡航経験のない高校生が感染して神戸は大変注目されているけれど、水際作戦を通り抜けて首都圏で発病者が出たのでテレビは更に大騒ぎ状態です。
　病院は満杯で結局規制緩和の方向に動いています。
　私の住む兵庫県では発病者が一人もいない市まで保育所、幼稚園から大学まで国公立は全部休業になってしまいました。
おかげで娘の子（私の孫）２人は保育所に行けなくなり今週は月曜日から朝早く娘の家に行き親代わりをしてきました。
　娘が勤める会社は業界１位の大企業ですが、公務員でないので（要は民間）官が一律に決めた休業に追いつけず、通常勤務のままでした。
　孫をサポートするジジババがおれば何とかなるものの、そうでない場合は会社を１週間休むか非常に高い特別な保育所に入れるか、その負担は計り知れない。
　公務員は対策係の要員でなければ特別有給休暇で儲けものの１週間と想像できます。
　毎年インフルエンザには２０万人罹るそうですが、まだ３８０人くらいだから特別大騒ぎすることはないでしょう。

　孫の世話で疲れてしまった１週間で、グチで申し訳ない。

　Franz先生、黄金週間ならぬ休息・練習・公演週間、お疲れ様でした。
　連休中に「宮川彬良＆アンサンブル・ベガ」のコンサートに我が家で出かけたのですが、アキラさんが「皆さんがお休みの日に仕事をしている私達は、普段は『アリとキリギリス』のキリギリスです」と話しておられました。（笑）

＞知恵熱

　私自身も連休最終日に39度近い熱を出してしまい「すわインフルエンザか！」と焦りましたが、連休明けに検査してもらったところただの連休疲れだったようで、その日は「一日寝て寝て寝まく」りました。

＞暖かいランプの光

　以前何かで読んだことがあるのですが、人は上から光を受けるよりも焚き火のような下からの光の方が安心するのだそうです。私は昔から囲炉裏（か暖炉）のある生活をしたいと思っていますが、…夏は暑いのでしょうねぇ。

＞若者には若者の真実があるということだろう。そういう作品もあっていい。でも、その作品をあまり買いかぶりすぎるのもねえ・・・・。微妙だね。

　四十の坂を越えてから感じるようになったのですが、「若者文化」といいますか、その年代特有のエネルギーの噴出とそれを御するための技術不足が生む、もどかしさの渦というのは、人が代をつないでいく以上「普遍的な一過性」とでも呼べるような気がします。それが単に一過的な青臭いもので終わるのか、普遍性を持ち得るのかについては、確かに微妙なところですね。
　そういう意味では、過日亡くなられたロックンローラーの忌野清志郎氏は、いい歳の取り方をされたなと思います。

michael3です。

GWいかがお過ごしでしょうか？
例によって熱狂の日です。今年はバッハですから、多くの方はそちらに足を運んでいらっしゃるでしょう。かくいう私も、マタイ・ヨハネ・ロ短調、、、と、聴くぞー！と勢い込んだは良いのですが、

あのねえ、直前に行っても何も無いよ！

本当に99％完売だそうで。空いているのは明日1215のト短調ミサとカンタータ78だけなのですが、それでよろしいでしょうか？とお姉さまに言われました。偶然、78番は4番とカップリングで、1980年に初めてバッハを知った曲。喜んで聴かせていただきますよ！

さて、カンタート。

モテット3番、オルトナー指揮でやるんだあ〜！これは錦糸町にも行かなくては！5日1500開演です。まあ、バッハは解るとして、今年のエンディングはR.シュトラウスのドイツ・モテットOp.62。

この曲について質問したいのです。自分は何も知らないのです。

カンタートの解説本には、Op.62は、「合唱音楽史上最も演奏困難」と言われているなどと書かれています。ぞくぞく、、、こういう風に言われる曲って、自分は妙に興味をそそられるのです。シェーンベルクの曲なんかもそうだしね。

お願いがあります。

明朝700には家を出て有楽町などへ出かけてしまいます。
もしこのメールに気づいて、Op.62をご存知の方がいらっしゃいましたら、この曲の美味しさ・苦さなどについてご教授いただけませんでしょうか？

明晩、聴き終えて、あ〜あ、歌えばよかったなあ！となりますかな？

6日に感想を書きます。

あ、終曲の指揮は、オルトナーです。

チケットはまだまだあるらしいです。
熱狂にはない白眉がカンタートで聴けるよ！

おまけ。昨夜のコンサートは司会が竹下景子でした。やっぱり綺麗な方ですね！