michael3です。

秋も深まって参りましたね。皆さまの音楽生活は如何でしょうか？

先日、バリトンのマティアス・ゲルネが「女の愛と生涯」でリサイタルを行い、その評が読売10/20に載りました。

女房は多少声楽の勉強をしており、来年この曲などで、家族の追悼リサイタルを行う予定にしておるものですから、皆様のご意見を聞かせていただければと思います。

新聞も女房も男性の歌唱には、技術的面は十分納得いくものの、心情的にはやはり？？？というところです。

一方、新聞の評者は、「いや、そもそも女が歌っても男が歌っても、この詩の凡庸さは乗り越えがたいということかもしれない。」と書いていますが、この件に関しては、今回のリサイタル云々以前に、シューマン（及び詩人）自身に対する侮蔑ではないのか？と思ったりします。女房も怒っています。

この曲に詳しい方、コメントをいただけますならば嬉しく思います。

それでは失礼します。

今まで、登録したものの、書き込みは初めての居酒屋ガンダムです。ただいま、ＢＧＭは、初音ミク（その他）のバッハロ短調ミサです。ふふふ、どうなんでしょう？？初音ミクだろうが、旋律に酔ってしまってる私は、古楽好きです。よろしく、お願いいたします。

お客様各位

NHK/FM　海外オペラアワーで昨年のウィーン国立歌劇場
“ローエングリン”が放送されます。曲目解説は三澤先生です。
詳細は10月4日付け「今日この頃」をご参照下さい。
http://mdr-project.hp.infoseek.co.jp/


「歌劇“ローエングリン”」ワーグナー作曲
（第１幕：１時間０６分１４秒）
（第２幕：１時間２９分０４秒）
（第３幕：１時間０７分２６秒）

ドイツ国王ハインリヒ……………（バス）アイン・アンゲル
ローエングリン…………………（テノール）ロバート・ディーン・スミス
エルザ・フォン・ブラバント………（ソプラノ）カミラ・ニュルンド
テルラムント……………………（バリトン）ファルク・シュトルックマン
オルトルート……………………（ソプラノ）ヤニナ・ベヒレ
式部官…………………………（バス）モアテン・フランク・ラーセン
四人のブラバントの貴族………（テノール、バス）
　　　　　トーマス・クーバー
　　　　　ウォルフラム・イーゴリ・デアントル
　　　　　伊地知宏幸
　　　　　イェンス・ムスゲル
四人の小姓……………………（ソプラノ、アルト）
　　　　　クリスティーナ・エクセナー
　　　　　レギーナ・クナウアー
　　　　　ゼンタ・フィッシャー
　　　　　アリナ・ホレチェク
（合唱）ウィーン国立歌劇場合唱団
（管弦楽）ウィーン国立歌劇場管弦楽団
（指揮）レイフ・セーゲルスタム
〜オーストリア・ウィーン国立歌劇場で収録〜
＜２００８／１１／１９、２３＞
（オーストリア放送協会提供）

CafeMDRコンシェルジュ