「Re:Re:矢作りセット」
なるほど！
筒内で触れている面積が多いのは、確かにそうです。

ちなみにＤＴにいちはら大会の事をメールで報告してみました
ところ、代表より返信有りましてどうやら新案があるようです。

まだ製品化もされていない試作物なので公にはしませんが、
代表いわく、コンペ矢にて高ブローすると大きく偏流する場合
が有るそうで、その場合に矢の安定を助けるものだそうです。
近日送ってくれるとの事なのでインプレッションして報告した
いと思います。
矢吹愛さんならおそらく察しが付いてしまうかと思います(笑)
…というかもう試用してたり(笑)

「Re:矢作りセット」
DTの矢がハイブリットタイプとは良い表現ですね。ちょうど日米の
スタイルの中間的存在のようですね。IFAの矢が吹き味の点で重く
感じるのは、コーン部のテーパー角が影響しているのかもしれません。
筒の中で寝ている状態だと抵抗が大きくなるように思います。

木に較べ竹は温度、湿度による変形が少ないかと思ってましたが
コールドスティールのは変形が大きいようですね。ごろうさんが書か
れているように塗装のお陰かもしれません。シャフトが曲がっていて
は真っ直ぐ飛びませんものね。

矢の木型については、十分乾燥した木材を使ってなかった可能性が
あります。曲がってないものは同じ条件下でも変化ありませんから。
また、私が矢作りに使用する木型は蝋をしっかり擦り込んで接着材が
付いても取れ易くしています。これも歪まない一因かも。

「Re:矢作りセット」
ＤＴの矢は、ワイヤとコーンのアメリカ式と、円錐形プラフィルム
の日本式？のハイブリッドタイプだと思います。

ＩＦＡ副会長から試用で１本頂いた円錐矢ですが吹くと、なるほど
飛びが素直で狙いをつけ易い感覚が有ります。
ただ、円錐形にて息を受ける面積というか要領が大きいため？か、
吹き味が重いと感じました。ＤＴ矢の方が軽く吹けますね。

狙いのつけ易さではＩＦＡ矢が圧倒的アドバンテージですので作り
方をマスターするのが目標の一つです＾＾。

木型も、日本のように四季によって湿気の増減が激しいと変形しや
すいんでしょうか。。。。ＤＴの矢は竹製ですが変形は少ないです
がこれは竹に油性塗料を塗っているからでしょうね。
コールドスティールのバンブー矢も竹製なのですが表面に何も塗っ
ていないので室内でもそのまま放っておくと勝手に反って来ます。

木型にも塗料を塗ることにより湿気から保護という事って出来ない
のかなぁと素人ながら思います。