下川：う〜〜。じゃ、もう１通メールももう1通行ってみようか。
もり：はい。
下川：いいかな？大丈夫かな？う〜んとね、こちら、四日市のなおより　からいただきました。
もり：はい。
下川：「こんばんは。」
一同：こんばんは。
下川：「元カレからの手紙、ついこの前まで残ってましたが、お引越しを機会にすべてシュレダーにかけましたよ。」
もり：おぉ〜。
下川：思い出の、え〜、「思い出は大切だし、無理して忘れる気もないんだけど、これからの人生のほうがもっと大切にしたいから、思い切って捨てました。」と。
奥村：え〜〜!?
もり：うん、なるほど。
奥村：（そのまま続けて）･･･え〜〜!?
（一堂拍手）
もり：ね？
下川：うん。
もり：ちなみに、お2人は、奥ちゃんとひろミックスは、どっち派ですか？
奥村：捨てちゃう。
稲葉：ひろミックスは捨てません。
もり：はい。
下川：じゃ、いままでの取ってあるの？
稲葉：うん。なんか、割り箸の袋とかに書いた、ちょっとヘンな走り書きみたいな手紙まで取ってある。
奥村：すご〜い！（一同驚）
下川：え？いままでのか、彼氏のそういうもの全部？
稲葉：全部。
奥村：すご･･･
稲葉：思い出ボックスの中に。
奥村：思いでボックス･･･
下川：いやぁ〜、ほん･･･。うっそ〜！すごくな〜い？
奥村：ね？
もり：怖い箱だねぇ、でもねぇ。
稲葉：気持ち悪い。自分でも。
もり：ねぇ。（稲葉笑）
下川：え？じゃあたまにさぁ、こう、開けてさぁ、懐かしむわけ？
稲葉：懐かしむよりかは、あの〜、自分がかわいいな、と。なんかもう、この･･･、もらった手紙がちょっと涙でにじんでる部分があったりして･･･
下川：いやぁ〜〜ん！（爆笑）
稲葉：それで･･･
もり：そんなこと、あるの!?
稲葉：うん。
下川：ほんとにあるの!?そんなの〜。
稲葉：「ここで私、泣いた」って。若い私、かわいかったなぁ、って。（奥村笑）あ、ダメですか？
もり：栄光の軌跡みたいなボックスになってるわけ？
稲葉：うん。なんかすごい、自分は、うん、良かった、あの頃は良かったっていう思い出ボックス。
下川：良かったなぁ、という。
稲葉：そう(笑)。
奥村：ふ〜ん。
下川：う〜〜ん、自分大好きなんだね、ひろミックスはね。
もり：そう。
稲葉：ですね。基本的に。はい。