Stilttangoを堪能…っていっていいのかなぁ、拝見したあとはタイムテーブルを眺めながら結局は座・高円寺へ。
びっくり大道芸について言うと、子ども向けの優先場所やベビーカー置き場を設けているというほかの会場で見習うべき点とタイムテーブルがスカスカ＝パフォーマンスを見ようとするのに少々不便（空き時間ができると観覧の意欲が萎えてしまう）というあまり褒められない点（こっちはモリ芸でも同様なんですが）があって、仕方なく場所取りに走って時間を潰さないといけないときがあります。こうなると大須の状態に慣れているクチにはツラい(≧◇≦)
で、座・高円寺に向かったのはそういう仕方なくという理由。
YUMIRKOさんのパフォーマンスをチラ見しつつ（画像もありますがこちらでは出しません。満足のいくモノでもないので）、スマホをいじって待って待っての金粉ショウ(^_-)-☆

村松さんの舞いから入る…のはいいんですが、結構遊んでまして

最初の口上の最中にも…自由すぎるわ～！

そして舞踏に入っていきますが…

女性陣の持っている棒に今回の舞踏の意味が隠されているようにも思えます。
人間（というか、男と女）一人ひとりの運命とか縁（えにし）というか、それを絡めてみたり分かつための象徴、と解釈したらいいんでしょうかいねぇ～？

もちろん、あります。

火吹き～！
バラバラにやって最後に揃えて、というのなら良かったんですが、このときは揃いませんでちょっと残念でした。

終演…。
投げ銭のときに村松さんについ言ってしまったのは「例年以上に難解なんですけど！」
少なくともここ数年の楽しませるショウというよりも最初期に「暗黒舞踏」を掲げていた舞踏のスタイルを意識的に蘇らせてみたのかな？という印象です。
もっとも、「暗黒舞踏」と呼んで、あるいは呼ばれていた時期の舞踏をワタシは存じませんけど、人間の心の奥底に秘められている情念を体現したのが舞踏、という考え方みたいなので、原点回帰と受け止めれば当たからず遠からず(´-｀*)ﾀﾞﾖﾈ

（大駱駝艦；続き）
ま、こんな感じで楽しめる内容とは言い難い今年の金粉ショウですけど、それゆえ？違った楽しみ方も出来るかも。
例えば

男性陣の表情。
こうも表情を強調したこともそうそう無いので、模様とともに鑑賞のしがいがります。

途中でこうして舌を出す女性陣の部分もあって、意表を突かれました。





各ダンサーさんの画も出しますね。