金粉ショウ　観音ステージ（4）

今回の分は以上です。

最初が裏門前町でなかったからか…は判りませんが、なんだかイマイチな画しか撮れなかった、そんな気がしています。
来年の祭のときにはしっかりとしたモノが出せるようになるといいんですけど(´-｀*)ぅう～

金粉ショウ　観音ステージ（3）

金粉ショウ　観音ステージ（2）

さて、最後の最後、観音ステージでの金粉ショウです。

さ、ようやく最後の最後、夕暮れ時の観音ステージのほうへ…

毎度毎度のことですが、特にここでは早めに行って場所取りしないことにはちゃんとした画が撮れません。
ほかの芸人さんのネタにしても観たいのはあったにはあったんですけど（時間帯の上では富士丸姐さんとかローヴィングではun-paさんやバイオニックサタン様が演っていたんです）、それはそれとしてすっ飛ばし、同じ目的で来ていた方々となんとな～く位置決めして場所を確保したのが16時半ぐらいだったはず。
ただ、去年は更に1時間ほど前には陣取っていたので、まだありがたかったです。ギャラリーの皆さんが去年のノリでいたらヘタしたら諦めて大光院で火付盗賊か浅間神社でのデカルコ・マリィ＆上條充、はたまた招き猫前でのロボットのぞみ・サンキュー手塚・山本光洋・ダメじゃん小出さんによる”ダメじゃんカルテット”（と名付けてみました）の”心ないロボットフェア2016”のどっかに転んでたな～。多分、山本光洋さん狙いで招き猫のほうに行ってたと思います。

あ、本題ね(#^.^#)
去年の場合は金粉ショウの前にあいち戦国姫隊の姫様がお出ましでしたけど、今年の場合は姫様とはいっても

加藤おりはさんのほうでした。

姫様の偏りにつきましては他意はございません。
出せるモノを出していこうとしたら、こうなりました('◇')ゞ

どうでもいい話ですが、最後から2枚目の画で画家の村山直儀さんのことを思い出してしまいました。
ある絵画販売会社で扱われていた作家さんのひとりなんですけど、こういった雰囲気の作品を描く方で、こんな大先生の作品と自身の駄作を並べてしまうのはおこがましい！と思いつつも「あ、なんだかそれっぽいかも( *´艸｀)」とつい思ってしまいました。
ブレた画でも見方によっては作品になる例の今年版←(/ω＼)思い込みすぎ

火付盗賊を観て、再びまっとったがね会場に。
綾小路きみまろさんのそっくりさん、まろまろさんのネタ見せがあるということで、それもこの1回だけだったので覗いてみました。


本家とはまた微妙に違った漫談のスタイル、それはそれで面白かったんですが、ネタ見せを終えたところですぐに引っ込んでしまい、投げ銭は担当スタッフのほうで受けますって…
ステージ慣れはしていても大道芸慣れまではしていらっしゃらないのかな～？

でも、ちょっといいことも。
会場の脇で色紙に何やら書いている女性。
左下に書いてある名前を見て「あれ⁉」
その方とは

旭堂鱗林さんでした！

火付盗賊（3）



締めは


こんなんでした。

個人的にはコントコーナーでモクに火をつけてスパスパ…っていうシーンが無ければけっこう面白く観ることができたんだけどな～(´-ω-`)
子どもも大勢見ているわけなので、あまりそういう部分は見せてほしくありませんでした。ほんと、残念…
来年のネタではこういう場面のないことを願います。

火付盗賊（2）

コントコーナーはリオオリンピックにちなんで、火付盗賊的シンクロナイズドスイミング。



ここからの

ジャンプ！

ここからの

火喰い！

文長通に移って…


参加10回目ということでくす玉を割った火付盗賊です。
相変わらずのノリさん・おこたんぺさん・寛太さん・イヨイヨ姫のカルテットでした。


うまく火を広げられたおこたんぺさん＆団長。

ダメじゃん小出（3）

で、例の名場面に。
ルーベンスの絵画を見られて感激のネロ。

念願の絵画を見ることができたところで力尽きたネロに駆け寄るパトラッシュ（見づらいですが(/ω＼)）。
そして「パトラッシュ......疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ......パトラッシュ......」

天使役になってもらっていたギャラリー陣が小出ネロの合図で出てきて

一緒に天に召されるのでした。

終了っ！

ダメじゃん小出（2）
ギャラリーさんから出てきていただいた男性には

パトラッシュ、でもってネロ少年は小出さんが演じます。

ネロが見たがっていたルーベンスの絵画のほうもセット完了。

ジャグリングで来ているので軽く演って（ジャグリングの部分はホントにここだけでした！）
パトラッシュにはありがちな計算をしてもらい…

「ワン！」で答えられない！
黙ってしまったパトラッシュと

打ち合わせ。

「ワン、ワンッ！」
これでよかったんですって。

…あ、まだ続きますよ。

仕事がハネて寝ずに観ているからって、休むのは

ダメじゃん小出！

っていうことで、まっとったがね会場で観たのはダメじゃん小出さん。
大須では常連さんの域に入っている芸人さんのひとりなんですけど、しっかり拝見するのは初めてでした。

男の子に出てもらって
丸めたティッシュペーパー、どっちの手で握ってる？
男の子はちゃんと見ていたので右手を触りますが

無いよ～
確かに手には無いな(ーー゛)ｻﾞﾝﾈﾝ


本題はこっち。『フランダースの犬』の名シーン、ラストシーンの再現をやりましょ～、ということなんですが、どうなりますやら？
迷作劇場ですもんね。

石原耕（2）

刀がちゃんと切れることは見て分かってもらえたわけなので切ってみせる

…のは先ほど箱の中身を確かめてもらった女性。一緒に来ていた旦那さんに了承をいただいて

さぁ！

切ります！

すぐにさっとガマの油を塗ります！

油をつけたところを拭きます！

さあ、元通り！傷口がすっかり無くなりました！
さあ、このガマの油、いかがかな？

…と本当に売ってしまうと「薬事法に引っかかってしまう」ので、ここまで！
ま、現在は薬事法ではなく「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」（略して「薬機法」）なんですけど←(+o+)ｺﾏｶｲｯﾃ

4組目は、こちらも久しぶりの拝見、がまの油売りといえば

石原耕さん。
赤門UFO会場なので

交差点の真ん中で薬を売るなんざ、そうできるハナシじゃない( *´艸｀)
画としては前後してますが、そこはご了承のほど。

右手の貝殻に入っているガマの油を塗れば傷が治ってしまう！

ガマはこの中に入っている！

入ってますよね？
…と一瞬で箱のフタを閉めてしまうのがポイント(。-`ω-)ﾌﾑﾌﾑ

差している刀で紙を切って、切って…最後はあらかじめ用意していた小さく切った紙で吹雪いぃ～～(;´∀｀)ﾏｼﾞﾒﾆｷﾙﾄｼﾞｶﾝｶﾞｶｶﾙｯﾃ

ここから本番ですが、次のパートで。

めりこさん（2）

本町通会場に移動、この日3組目は

初参加になります、めりこさん。ポールダンスで魅せてくれました。
演目はめりこさんいわく、年に2,3回しか演らないという「八百屋お七」でした。



（火食いしたところです。）


半鐘を鳴らして、恋の炎に火が付いたってことでしょうか。

上條充さん、もう少しあります。

最後は獅子舞です。


テンテケテン…




ちょうちょがひらひら…

パクリっ…、失敗だ。
なんてコミカルな様子を演じてくれました。
終わりにはこの獅子舞が皆さんにガブってしてくれました。もちろんワタシもしていただきました。

大光院からこんどは浅間神社に移りました。
拝見したのは旭川出身の人形遣い、上條充さん。
だ～～～いぶ前にチラっと拝見してはいたのですが、じっくりというのは今回が初めて。

内容のほうはきっと変えていないはずなんですけど、最初は「かっぽれ」。




ヨーロッパの人形との違いを話しつつ

次の「酔いどれ」に。


…酒がねぇ～ぞ。
で、ふて寝したかとおもいきや

おたふくさんになって舞いました。

まだあります。後半部分です。







内容を変えたのはともかく、女性陣のソロパートがあったのは良かったかな～。
でも、全体としては大駱駝艦”らしさ”が感じられにくく、火が入ったあたりで”らしく”なってきた～と思ったところで終了っ！
火が入ったらすぐにクライマックスですもんね。
で、今回の舞踏は火吹きから終わるまでがあまりに早かった。
物足りなさが残るだけの、少なくとも10年拝見した中ではいちばんつまらない内容ではありました。それでも大トリの観音ステージも観てしまったワタシっていったい…(。´･ω･)?

…ということで、画のほうに行きます。