現役大学生が首位撃破の原動力となった。
　アーリー・チャレンジで加入した大東文化大４年の竹野が大爆発。
　巧みにゲームをコントロール、自らも４本の３ポイントシュートを決めるなど１８点を奪った。
　福岡は開幕２連敗を喫した首位大阪へのリベンジに成功した。

　１７３センチの竹野が大きく見えた。
　第１クオーター途中に投入されるとゲームが福岡に傾く。

　第２、３クオーターもフル出場、一躍チームの核になった大学生は「いいゲームができた」と笑顔。
　西地区首位を独走する大阪を撃破し、福岡が上昇気流に乗りそうだ。

　（西日本スポーツ）
<font size="3">
2008年02月15日（金）
北九州市立総合体育館

ライジング福岡　９６－７３　大阪エヴェッサ

1Q 福岡 24-15 大阪
2Q 福岡 25-21 大阪
3Q 福岡 23-24 大阪
4Q 福岡 24-13 大阪

■比嘉アシスタントコーチ　コメント
とにかく残念な試合だった。
明日は、気持ちを切り換えて、いいバスケットをしたい。