そうそう　思い出しました。

暗記だけの　勉強だったかな？

中学・高校生の頃、豆単と言う当時1００円ぐらいの受験生用の英語辞書がありました。

　旺文社の赤尾好夫氏のもので、よく使いましたが、冒頭に赤尾好夫氏が「人間とは、忘れる動物である。忘れる以上に覚えなければならない」と書かれてありました。

　物覚えの悪い私は、それでだいぶん励まされたものです

　なにしろ今で言うデジタル的な物覚えがにがてで、歴史は正確な年は覚えられず、７００年ころとか、それらしきものとしか、きわめてアナログ的な人間でした。

　しかし、今も、人間は忘れる動物なので、それ以上に覚えることの大切さを感じています。

　知識だけでなく、痛い思いをしたことも、のぞ元過ぎればで、同じような失敗を繰り返していることに毎回反省しきりです。

電話番号を　覚えなくなった。

漢字を　書けなくとも　なんとかなる。

読めても　かけないね。

ともかく　歩かないから　足が　弱い

空調で　汗をかかないから　ね。

便利は　怖いよ。怖いよ。　退化だ。

少し思いすぎだけどね。

もう５０数年前、私の子供の頃は、文化の尺度は家庭の電動モーターの数と言われていました。


　冷蔵庫、洗濯機、私の家には井戸からの揚水ポンプ、テープレコーダーがありました。
　その後は時計でしょう。各家庭に柱時計、サラリーマンには腕時計と目覚まし時計。
　そして、自動車のモータリゼーションの世界に。

　そのあとでは通信と半導体・コンピュータの数になっています。
　通信手段は固定電話から携帯、パソコン・インターネット、スマホ・iPad、今ではすべてにマイクロコンピューターが搭載されていますし、家電製品、空調機・電気釜、掃除機、自動車などいたるところに入っています。
　以前の時計・モーターも周辺を見渡せば多彩に使われています。
腕時計を忘れても携帯がありますし、炊飯器にも時計が、モーターは自動車の中では１０個以上あるでしょう。ワイパーやパワーウインドウ、イグニッションモーター、エンジンに連動する発電機などなど。

　これらはハードと付随するソフトが中心でしたが、これからの文化の程度を測る指標は何になるのでしょう。これまでは、どちらかと言えば文明の産物です。

　これからは何が指標となるのでしょうか。
　学歴・進学率、いわゆる文化度、国民の倫理観、政治・経済に係わる関心、物から心や知性への世界に向かうと思います。

イチョウを　煎じて飲んで　ボケなかっても　きいたかどうか　わからんね。

ボケたら　効かなかったとゆうことですが　それも　？

素人は　あきませんね。

イチョウは葉を嗅ぐだけでもいいと、以前TVでやっていました。

そのあと、近くのイチョウ並木に行って一枝切ってやりましたが、一回きりで、効果のほどは実感していません。

やはり、継続することが大切と思います。

いちよう　の葉を　煎じたら　いいらしいと聞きました。

？？　家に　銀杏のならない　いちようの　木　あるんですが

試してみようかな？

以前からの健康ブームもあって、テレビ・新聞でも健康体操、食品などがよく見られます。

　しかし、見ただけで実行した感覚にとらわれて、何もしないのが私です。

　食べ物では、納豆やココア、シナモンなどが店頭から消えるようなようなことがありましたが、まずは実行することと続けることが大切と考えています。

　私は、いろいろと聞きかじりを人に言うのですが、実行の伴わないのがと反省しています。

ボケ防止に　やれば　いいでようね。

お金かけないでやれたらいいですね。

10年ほど前、東京駅で切符売り場の窓口で、外国人が英語で、××はどこでかと駅員に尋ねていました。

　即座に駅員は「まっすぐ行って、左に曲がったところです」と流ちょうな英語で応えていました。

　東京駅とは言え、駅員も国際化が必要とつくづく思った次第です。

　２０２０年は東京オリンピックです。 今も外国からの来日者は年間１０００万人を超えました。

　英語だけでなく、中国・台湾、ヨーロッパなどの訪日者は増えるでしょうし、政府は２０００万人を目指しています。

　英語だけでなく、中国語、フランス語・ドイツ語・インドの言葉など、われわれ、暇のある世代は勉強して、片ことだけでも外国人を迎える努力をしてはいかがと思っています。

　ボケ防止にも役だつはずです。