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from: yeshangさん
2013年02月27日 20時48分16秒
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水晶玉理論
人間の心、魂、精神を水晶玉のように球体で無色透明で四方八方を映し、光を照らすようなものと私は考えています。
そして、人間世界、生きとし生けるもの、山川草木自然も同様に水晶の玉のような本質を持っているのではないすと考えます。
人間世界だけについて言いますと、以心伝心、言葉にならなくても相通じるものがありますし、ちょうど鏡に映るように、玉に映るように近くのことは大きく映り、遠くのことは小さく作映ります。(近くの人、友人が喜んでいる・楽しいとおもっているとき、苦しんて゛いる・悲しんでいる時には言葉にならなくても感じます)
親族、友人、愛人のことは身近に大きく、遠く離れた外国の人々などのことは自分の心の水晶玉には小さく映りますので、そのように大きく・小さく感じるのです。
従って、身近な人のことは自分の玉には大きく映りますので、親身に切実に感じますが、海外での大災害、大量虐殺や飢餓・貧困は悲惨で、悲しいことではありますが自分の玉には小さくしか映っていませんので、只それだけのことになりッてしまいます。
このような水晶の玉のようなようなもので全人類(生きとし生けるもの・森羅万象)がなっているとすると、ちょうど透明なビーズの玉の集まり、ばら撒かれた玉のように、お互いに光を放ち光を受取り、さらに近くの遠くの玉に光を投げかけているような世界が想像できるのです。
自分ひとりの喜怒哀楽の心、真善美の感覚は自分一人ではなく周囲の、そしてお互いが映して、反射して、伝えることになって全世界に影響して行くのではと。
そう考えると、観世音菩薩などは大きな透き通った玉のこころで全世界を見ていて、必要により拡大ズームする眼と心を持っているのでしょう。
そして、自分の心の水晶を絶えずよく見て曇りのないように心がけていないといつの間にか埃や垢に包まれて自分自身の本質・心を見失ってしまうのではないか、そして、くもった玉では相手や近くの、離れた人の心もよく気付かず、見えなくなっているのではと。
その中で、先だって言われていましたの「感謝の心」は、神仏に、大自然に、生きとし生けるものに自分の心も他者にも玉を澄ませる大きな働きになると考えるのです。-
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