21日の日経新聞夕刊、「「彩」時季」に彼岸花について書かれていました。

　「原産は中国。球根の毒は何度も水にさらすと消え、食用になるでんぷんがとれるので、飢饉に備えて植えられた。
　農作物や土を荒らすモグラやネズミよけとして田んぼや墓地でも使われた。
　毒性があり、死後の世界をイメージさせるため、「縁起の悪い花」と敬遠されることが多い。
　生花店で切り花を扱うことはほぼないが、球根は売られている。」とのこと。

　生きていると、新たなことを知ることができるものです。