つい近年まで60歳まで生きている人は少なかった、平均年齢が60歳以下を思うと、60を過ぎて生きているのは有難いことです。

　長寿化したことにより、生活習慣病がとやかく言われます。
　私も、若気の至りで、無茶なこともし、長年の習慣から抜け出せず、酒煙草にまみれていましたが、ここにきて、その弊害を受けています。

　それでも、近代医学が命を永らえ素せてくれているのは、有難いことです。
　昔はインフルエンザ、盲腸、がん、結核・肺炎などでたちまちのうちに命を落とした人が多かったのですが。

　私は、体力を維持しようと努めていますが、どうも予期しない危機には対処しようがありません。
　脳血栓や心筋梗塞、交通事故、天災などなど。

　ことによると、若者でも同様です。その意味で若いものもシルバー世代も同様の危険性です。
　ただ、寿命は80歳が平均年齢ですので、それを考えて若者と競争して行きたいものです。