今のギリシャを見る思いです。

政府に緊縮財政を求めるか、なし崩しに破綻に向かうかの感じです。

先のことは　わかりませんが

１０年先　今より　いいことは　ないような　気がします。

年金は　同じで　消費税　介護保険　健康保険　あがっているでしょうね。

諸物価　すべて　あがっているでしょうね。

大変だね。

山奥の田舎の　家と　畑があれば　生活保護は　もらえない　すくない国民年金で　生活している　人も　いますからね。

これから　底辺の人は　大変だわ。　わたしもね。

これが次世代にツケを残さぬ政治かと思う次第です。

自民も民主も、他の野党も信頼が置けません。

年金、介護、医療、生活保護など、考え直すべきでしょうが、消費税を上げることで、「角をためて牛を殺す」ことのないかじ取りが必要です。

たしかに　深刻ですが　私たちが　生きてるあいだ　は　きっと　無事でしょう？

と　思うことで　逃げています。

あとは　のとなれ　やまとなれ？

日本もGDPの２倍を超えた国債や政府の借金を抱えています。

ただ、日本の銀行、保険会社、それに日銀の買い入れ、国民の購入が大半で、海外への返済はないので、ギリシャのようにはならないのですが、その額は先進諸国に比べ突出しています。

この国の負債を解消するには、戦争、ハイパーインフレ、徳政令しかないのではと言われています。

戦争はできませんし、ハイパーインフレ、物価を１００倍、１０００倍にするのは、確かに政府としては実質の返済額1/100、１/１０００となりますので、返済の可能性は高まります。

しかし、物価は１００円の缶ジュースが１万円、１０万円になるのは、大変な社会混乱を起こしますし、世界経済にとっても大混乱を引き起こします。

徳政令で国債をチャラにすることも銀行・生保などは生きていけないでしょう。


ここは、経済学者の智慧の出しどころです。
私は、海外から借金するのでなく、開き直って、日銀の買い入れでバランスをとるべきと考えています。政府の赤字は・借金は仕方ないものとして、経済学で解決するしかないと考えています。

なにしろ１０００兆円の政府の借金は、毎年、１０兆円を返済していても１００年かかります。
この間に利子が1%上がるだけで、１０兆円の返済は吹き飛んでしまいます。

なぜ、こんなに借金が膨らんだのか政府は歴史をたどって、反省すべきですし、国民の甘えも有ります。生活保護や医療・介護など見直すべき時期にきています。