扶桑社新書で出た本です。

　パチンコは庶民の娯楽であり射幸心をあおるゲームでしたが、最近はあまり聞くことが無くなりました。
　私も若いときは暇つぶしと射幸心にかられて休日にはよく行きましたが、ここ10数年以上行っていません。10数年前、たまたま入ったパチンコ店で大ヒットして、夜の9時ごろまで頑張って、10万円ほどの収入がありました。
　女房ともうけを半分ずつしました。しばらくして、5万円ほど儲けたことがありましたが、ほんの偶然とすっかり遠ざかっています。

　今の時代、昔と比べて暇つぶしのゲーム類はネットを介して、任天堂やSonyからもゲーム類がごまんとあります。それに非常にコストパーフォーマンスの悪い、パチンコはこのなにかと忙しい中では、暇のある小金持ちか働き場所のない・働く気のない生活　保護者が多くなっているのではないでしょうか?
　大阪近郊でも田畑を売って小金が入ったが仕事のない農家の老人が、パチンコに入りびたりだそうです。

　公営の競馬、競輪、ボートレースも低調だそうですが、iPad、iPhoneはじめさまざまな娯楽が出ているので、かけ事は少なくなると思います。

　しかし、見返りが非常に少ない宝くじなどは今はどうなんでしょう。
　そのうち、宣伝費も払えなくなる日も近いと思うのですが・・
年末年始・季節の歳時記、季節柄の恒例として、その年の運勢占いとして続くかもしれません。