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from: yeshangさん
2016年11月16日 22時29分44秒
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「光炎の人」 木内 昇著 (角川書店)
たばこ・そばを育てる農家から出て、町の煙草の生産工場へ出た音三郎、機械に興味を持ち、大坂に出て銅板・銅線の製造工場へ、休日はほとんど与えられず、1日1
たばこ・そばを育てる農家から出て、町の煙草の生産工場へ出た音三郎、機械に興味を持ち、大坂に出て銅板・銅線の製造工場へ、休日はほとんど与えられず、1日12時間労働が当たり前の時代です。
それでも機械、銅線、電気に興味を持ち、煙草工場からの研究心は続きます。
そして、電気通信・無線機に興味は変わっていきます。これまでの探求心・研究の気持ちは変わらず、まっしぐらに無線の世界へ突き進んでいきます。
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まだ、上巻の2/3まで読んだところですが、私の若いころを思い出して、興味津々に読み進めています。
音二郎は鉱石受信機の制作にたどり着いたところですが、私は小学4年生のころ、鉱石ラジオを少し高性能化したゲルマニウムラジオに取り組んでいました。
そして、中学生のころにはラジオや無線機、アマチュア無線にと、部屋中部品だらけにして、いろいろなものを作っては分解し、新たなものを作ることを繰り返していました。
懐かしい思い出です。
音二郎の時期、思うような部品はまずなかった時代です。それを思いながら音二郎のこれからの活躍に期待して読み進めています。
すこし、電気機械的な知識が必要かもしれませんが、今年の本屋大賞にノミネートされる内容・作品と思います。
from: わらいねこさん
2016年11月17日 01時05分23秒
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日露戦争の 時代の お話 ですかね。
よくわかりませんが 目立たない人で
すごい人 いますよね。
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かっちゃん、