サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 一久さん
2005年09月25日 21時32分33秒
icon
アニメ・マンガのなかの政治を語る
アニメやマンガのなかの政治について語る、というのもアリなのではないか、などと思ってしまった。
たとえば、シャアは政治家になったら成功するとは思えない、という意見を昔、どこかの掲示板で読んだ記憶が....-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 4
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全4件
from: 無才さん
2005年09月28日 22時28分16秒
icon
「白土三平の史観」
【ゼロはいくら集まってもゼロ】
マンガの中の政治といえば、白土 三平の政治観というのがかつての左派学生に影響を与えたという。
その白土 三平のマンガのなかで、江戸初期の大名取りつぶし作によって浪人が溢れ、島原の乱にいたったことについて、幕府はそこまで考えが及ばなかったのであろう、と書いてあった。
しかし、私は幕府、つまり柳生但馬守宗則(十兵衛の父)は、十分そのことを判っていたと思う。わかった上で、取りつぶしを増やしたのである。
柳生但馬は知っていた。浪人はいくらあつまっても浪人にすぎないということを。戦国の世に浅井・浅倉が連合して織田・徳川と激突したような、天下を争う勢力にはけっしてならないのだということを。
大きな騒動にはなるかもしれないが、天下を揺るがす事態には絶対にならないのだということを。
島原の乱は、但馬にとって願ってもない事件であった。一度に多数の不逞浪士を叩く口実ができるからである。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 -
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
from: 無才さん
2005年09月28日 22時19分18秒
icon
「クラリスは無問題だと思う」
クラリスの場合は、問題なく統治できると思うけど。
理由は簡単。カリオストロ公国は小国だから。ヨーロッパ各国のバランスのなかに存在する観光国だから。
そうであればこそ、伯爵が贋金作りに精を出していても国政が滞ることがなかった。伯爵も為政者としてはクラリスと変わるまい。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 -
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
from: S1さん
2005年09月27日 22時42分11秒
icon
「Re:アニメ・マンガのなかの政治を語る」
私は、「ルパン3世」のクラリス姫がカリオストロ国の
君主になったら、絶対に国政は立ち行かなくなる、とい
う意見を雑誌か何かで読んだことがあります。
「空想科学読本」の科学考証じゃないけど、政治につい
てもアニメやマンガに過度のリアリティを求めてもしか
たがないかもしれませんけどね。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 -
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
from: 一久さん
2005年10月06日 20時47分50秒
icon
「ガンダム・シード・デスティニイ 終了」
【終わったけれど終わっていない】
戦争は終わったけれども、政治としては全く終わっていない、という形での最終回だった。収拾不能ではないか、これでは。
双方のテロは相変わらず起こるだろう。憎しみの連鎖は断ち切れない。
唯一、安定へ向かう要素があるとすれば、ラクス・クラインのカリスマと、カガリとの信頼関係だけだろう。
ということは、ラクスもキラも、前作SEEDの最終回後のように、隠棲を楽しむということは不可能になるということである。もはや、政治に表舞台から身を引くことはラクスには許されない。
だがそうなると、政治の実務で彼女を補佐する人間が必要になってくるが、誰がその任に耐え得るであろうか。キラには無理だろう。
ああ、いた、バルトフェルド「砂漠の虎」が。
砂漠の虎と呼ばれた時代、駐屯地で見せた行政手腕は評価できる。面倒くさがり屋的なところもいい。この困難な状況に必要なのは、野心ある才気ではなく、現実の遅さを耐えることのできる器量である。最高会議議長にラクス・クライン、会議の下に首相府を置き、その首班にアンドリュー・バルトフェルド首相を置く。
私のみるところ、プラントの政体の欠点は、最高会議が実権を握り過ぎているところにある。だから会議を支配するものが独裁者になりやすい。
最高会議の信任のもとに首相を置き、行政を首相府に任せる。最高会議は首相府を監督し、場合によっては首相を解任する。これで権力の分散が可能になるはずだ。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト