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  • from: 一久さん

    2006年03月13日 21時09分18秒

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    進退「永田氏問題」

    【いまさら言うのも煩わしいことだが】

     「罪は士大夫にのぼらず」

     身分の高い者は、罪に問われない、という意味ではなくて、大夫は自らを処断するが故に、刑使に引っ立てられる醜態をさらすことはない、という意味だったはず。(小学校で習ったような気がする)

     国会議員が侍かどうかは知らないが、国権の最高機関の一員であるのだから大夫であることは間違いない。永田氏も、自ら処断しておれば、今のような「市中引き回しの刑」にかけられずにすんだものを。

     国民の選んだ国会議員を、他の国会議員が辞めさせることには慎重でなければならないというのは正論だが、それは、小選挙区その他の議員を指名するタイプの選挙によって選ばれた議員にしかあてはまらない。

     比例代表制度においては、選ばれたのは政党であって、議員個人ではない。ゆえに、政党の議席数を減らすというのであればともかく、単に代議士の名前が代わるだけなのだから、国民の意志を歪めたことにはならない。

     辞めるほどのこともない、失敗を教訓にして健闘してほしい、という意見も、小選挙区選出の議員にならば構わない。だが、比例代表の議員については、甘やかしにすぎない。なんとなれば、彼が辞職することによって、新しい議員が国政に参加するチャンスを得ることができるのであるから。失点を犯した人間に情けをかけて続投させることと、活躍する場所を与えられていない次点の補欠にチャンスを与えるのと、どちらがチームの明日の為になるであろうか。信賞必罰は組織の鉄則である。

     比例代表の議員は、政党の議員なのである。政党が国民にどう思われるかということを出所進退の第一基準とすべきなのだ。となれば、永田氏には辞職の道しかありえない。


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