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  • from: 一久さん

    2007年09月23日 21時00分52秒

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    市会議員の定員を十倍に、給料は十分の一に

    【市会議員、十倍論】

     大阪は、道頓堀の例のように、市民が作った街である。ところが、現在の大阪市に対する市民の期待感は極めて薄い。これは、市民が市役所や市議会を市民の側にあるものとしてとらえていない、むしろ、江戸時代の「お上」の変形にすぎないと考えているからであろう。

     日本一の市長、関一も、道頓の後継ではなく、大塩平八郎の変形ぐらいに思われているのではないだろうか。名市長といえども、しょせんは「お上」だったのだ。

     大阪市に限らず、市民と市との一体感が生まれない理由は、市議会が市民の代表という評価を勝ち得ておらず、金持ち連中と役人が支配しているお飾り的存在だと思われていることにある。

     ゆえに、市議会が市民の代表である、というあたりまえの評価を得る為に、改革をする必要がある。

     他は知らないが、私の住んでいる東大阪市の場合、普通の人間は市会議員なんぞとは付き合いを持たない。彼らに接触する人間は、なんかよほどの案件を抱えている場合であろう。そんな議員に対して、市民が代表として親近感を抱くことは有り得まい。

     ではどうすればいいのか。ひとつの方法として、議員の人数を十倍にしたらどうであろうか。いまは約50人の市会議員を、500人にするのである。その代わり、報酬は十分の一に減らす。十分の一といっても、市会議員の年収は1300万円ぐらいだったはずだから、130万円もある。一カ月に十万円の計算だが、国会議員と違って、本宅を離れて政治活動をするのではなく、月に何回か会議に出るだけの市会議員に、専業者としての給与を支払う現行体制こそおかしいと言わねばならない。

     議席数を十倍にするのに合わせて、選挙制度も小選挙区制にするとよい。

     東大阪市の人口は約50万人である。500人の議員がいるということは、千人にひとりが議員になることになる。一世帯あたり三人の家族がいるとすると、333軒にひとりの議員がいる。ところで、私のマンションは400世帯以上あるから、このマンションだけで一議席確保できることになる。

     333軒しか「選挙区」がないのだ。市会議員の立候補者の顔を、誰もが知ることになる。悪い噂だって、すぐに広がる。どんなに金持ちでも、大会社の社長でも、犬を蹴飛ばした人に票は集まるまい。まさに、「顔の見える市民の代表」が選ばれるのである。

    石原慎太郎だったか誰かが、小さな選挙区からは大人物はでない、とかいったそうだが、市会議員に大人物なんか要らない。必要なのは常識的な一般人である。鈴木宗男氏のような「大人物」が市会議員では、一般市民の心は市政から離れることを防ぎえない。

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