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from: 一久さん
2008年03月23日 20時10分00秒
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肥満体の減量
【肥満体の減量は容易い】
170cm 100kg の脂肪肥満型人間が10%減量
して90kgになるのは容易い。
おなじ身長の60kgの筋肉質の人間が、10%減量して
54kgになるのは難しい。
100kgの脂肪人間は、役所で、60kgの筋肉質人間
は民間の中小企業だと思えばよい。
ただ、脂肪人間も役所も、減量自体は楽にできるはずなのに、
実際にはサボり癖がついていて、むしろ、筋肉質人間のほう
が、減量に熱心に取り組むものである...
つまり、脂肪型人間や、お役所は、
「菜種油のように、絞れば絞るだけ出てくる」のである。
【単純10%削減】
ということで、府の財政再建など、もっと気軽にやればよい。
全項目について、10%の減額を言い渡せばよいだけのことだ。
自分の部署や仕事を廃止する、と言われれば、誰だって抵抗
するが、10%なんとか工面して減量してくれ、といわれれば、
まあ、仕方ないかな、と思うであろう。
ましてや、ブヨブヨ体質の役所である。年度末予算残高や無駄
な失費をなくし、残業を削り、等をすれば、簡単に目標を達成
できるであろう。
三兆円ある府の予算でこれをやれば、3000億円が浮く。
これで府債発行をゼロにできるし、国庫から補填される分や、
赤字債権ではない債権の分を除けば、黒字化するだろう。
起債を必要としていた3000億円にも、10%の減額を要請
するから、300億円の余りが発生する。これを新事業に使え
ばよい。
【拡大再生産で】
財政再建は、基本的に経済規模の拡大によって解決すべきもの。
縮小経済では、却って将来を危うくする。
「一将功成りて万骨枯る」では、どうしょうもないのだ。
役人の数や天下りの問題にしても、採算の取れる事業を起こし、
そこへの配置転換という形が最も望ましい。減った役所の人数
は、合理化で補う。人数は増えずに、サービスは倍加すること
になる。
これまでの、「採算を見込んだ事業」の多くは失敗している。
が、これは出資者の甘さに原因がある。税金を「役所の金」だ
として、不用意に使ったことが問題なのだ。
今後の「採算を見込んだ事業」は、すべて民間の出資者を募る
という形で行えばよい。民間支出100%の事業であれば、シ
ビアな検討なしには、事業を開始することなどできない。
府や市は、その起業しようという者に対して、出資者にプレゼン
する場を与え、事業の法的困難を排除することによって協力し、
必要ならば人材を派遣する、という形で賛助すればいい。
あくまでも、町人が主導権を取る形で進めればよいのだ。
大阪に行けば、起業のチャンスがいっぱいある、ということに
なれば、世界中から人材も技術もアイディアも集まるし、投資家
の注目も集まるだろう。
元気のある街とは、すなわち、チャンスのある街ということなのだ。-
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