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from: 一久さん
2008年04月30日 21時22分38秒
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核融合炉開発を
結局のところ、核融合炉の実用化こそが、日本の安全を保証する唯一の手段であると思う。
別に核融合でなくても、無限・無制限に手に入るエネルギーならばなんでもよいのだが、太陽電池だの風力発電だのは、無限ではあるが無制限ではないのでこの役にはたたない。
核武装をするにしても、それによって発生する各国との亀裂に対処する策を持たねばならない。もっとも、左翼系の人々が言うほどには大きな問題にはならないであろうと私は思っているけれども。
なぜならば、日本に対して制裁を課せば、その報復(というか当然の結果として)中国に対しては投資がストップするし、アメリカに対しても国債購入他の資金の流入と、日本からの資材(日本でしか作ることのできない部品を多く含む)がストップすることになる。さらには、日本という巨大な市場をも失うことになる。ハリウッド映画が受ける被害だけでも、相当のものになるだろう。
故に、中国もアメリカも、日本に対して本気で制裁などできようはずもない。世界から孤立する、などというのは妄言としかいいようがない。
とは言うものの、やはり(幻想ではあるが)”孤立”したらどうするかを考えておかねば空想的平和主義左翼の人々は承知いたしますまい。
孤立して困ることといえば、第一に、輸入エネルギーが無くなることだろう。これは核融合炉が実用化すれば、解消される問題だということは誰でも分かるであろう。むしろ、化石燃料による社会を変革する契機となる。
次に問題なのは、食料自給率の低さであろう。けれどもこれも無制限の電力があればなんとでもなる問題である。早い話が、ビルの中で畑を作り、牛を飼っても構わないのである。現在、そんな馬鹿なことをする人間がいないのは、ビルの中で農業をするためのコストが高いからである。無制限の電力が使い放題であれば、その問題は解決する。
最後に、資源の問題であるが、これもまた、コストの問題にすぎず、加工に要するエネルギーが無尽蔵に提供されることで解決される問題である。リサイクルも代替物資の開発も、最大のネックはコスト、すなわちそのために使用するエネルギーだからである。
核融合炉開発のための資金であるが、これは全額赤字国債
で賄えばよい。年間一兆円の巨費を投じたとしても、五十
年間でたったの50兆円にしかならない。
50年後の国民は、50兆も借金を増やしやがって、など
とは言うまい。むしろ、50年前の英断に感謝するはずだ。-
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