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  • from: 一久さん

    2008年08月22日 20時29分42秒

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    個人予算論 2


    【 面倒くさがりな人はどうなるか 】

    個人国家予算なんて面倒だ、そんなことしたくもない、という人も
    いるであろう。そういう人はどうなるのか。

    どうもにならない。彼らは断る権利を持たない。

    では、個人国家予算を強制され、かつ、面倒で何もしない人間の持ち
    分はどうなるのであろうか。

    それらは、そのままプールされる。預金されるのだ、と思えばよい。

    この点が、これまでの国家予算と、個人国家予算との違う点であり、
    個人の家計が預金嗜好なのに対して、国家予算が肥大化嗜好であること
    の根本的な原因であろう。

    個人の家計においては、使わなかった金は貯金される。対して、国家
    の予算は使わなかったら減額される。ゆえに、国家財政は常に税収を
    使い切ろうとする傾向を持つことになる。

    個人国家予算は、個人の家計と同様に、個人が使い道を決めるのである
    から、使わなかった予算枠もまた、その個人の繰り越し金として来年度
    へ積み立てられる。

    今年の予算20万円を使わなかった人は、来年度には40万円の予算を使う
    ことができるのである。10年間使わなかった人は、200万円使うことがで
    きるのである。

    ややこしいことをしたくない、という人は、国家財政の貯蓄を増やす
    という政策を、無意識に実行していることになるのだ。

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