【ないない尽くしのネット右翼】

そもそも、ネット右翼など無い、というのがネットの常識。

あれは、左翼ファシズムによる言論弾圧が、ネットの中では
通用しないことにいらだった、ファシスト達が、相手を卑しめる
ために作った、レッテルにすぎないのだから。

テレビや新聞では、チベットを応援するために長野へ行こう、
とは呼びかけられないが、ネットの住人にそれが出来る。

中国に尻尾を振る連中にとって、許しがたいやつ等だ、という
ことになる。

ファシズムに中身は無い。自分達を絶対善とし、それに反対
する意見を暴力や威圧や弾圧によって排除しようという思考形
態がファシズムというものなのだ。

ゆえに、平和主義者のファシストもいるし、軍国主義者の反フ
ァシストというのも有り得る。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

【閑話休題】

チベットを応援しようというのであれば、もっと計画的に事を進
めなければいけない。

チベット旗が品切れになることなど、分かりきっていたことだ。

カラーコピーやプリンターを使って、紙製でもいいからチベットの
旗を大量に作り、沿道に集まった人に配りまくる、ぐらいのこと
をせねばならない。

そう、新聞社主催のマラソンや駅伝でやっているような持棒付
きの小旗を作って配るべきだったのだ。

たとえ、チベット問題に抗議する意思の無かった長野市民で
あっても、この小旗を渡されれば、大抵の人は受け取ったで
あろう。

そうすれば、数で勝ることも有り得た。

こんなことも考えず、実行もしない。そんなネット右翼になにが
できようか。

実態もなければ、知恵も行動も無い。ないないずくしなのだ。