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from: 一久さん
2009年08月23日 22時27分03秒
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一久 マニフェスト 外交
【 対等な日米関係って? 】
子供と大人が、すべてにおいて同じことをする権利を持つべきだ
という人は多くはあるまい。
同様に、国際社会において、軍事プレゼンスを持つ国と、そうで
ない国とでは、決して対等ではありえない。
もし両者が全く対等に扱われるべきだとしたら、軍事費をより多
く支払っている国の国民は、不当に搾取されていることになる。
アメリカと対等であろうとするならば、最低でも同等の軍備を持
ち、地域紛争に介入できる侵略可能な国家にならなければならな
い。
我々の欲する、対米対等外交とは、そんなものなのであろうか?
【 良心における対等外交を 】
国家と国家の対等関係は、悪平等のそれではない。貢献度に応じ
て、利得を主張できる「対等関係」である。核兵器や侵略規模の
軍隊を持つ国のそれは大きく、非武装中立の国家のそれは弱い。
しかしながら、そのような国家間の「対等関係」とはべつに、理
性における対等関係というものも存在するのである。
すなわち、民主国家の大本たる、国民多数に語りかけ、誠意・真
実・正義たるはどちらか、を語り合うとき、どの国家の国民も対
等のものとなる。
日本が目指すべき対等外交とは、まさにこれであるべきなのだ。
日本の良識ある意見をアメリカに届け、アメリカ国民に無明あれ
ばこれを開く。(その逆もまた可である)
アメリカ政府ではなく、その背後にあるアメリカ国民に直接訴え
ることこそが、真の対等関係を築くということなのである。
【 具体策 】
ネットTV、ケーブルTV、衛星放送、その他、アメリカ国民に
直接語りかけることのできるメディアを使って、日本の識者各位
の意見を伝えることができるシステムを作る。
当然、英語で、である。そのための翻訳局が必要になるだろう。
識者以外にも、日米双方の一般人が意見交換できる場も必要とな
る。そのために、国家プロジェクトとしての翻訳機械の開発が必
要となる。
翻訳機械の開発は、単に翻訳の為だけのものではない。翻訳機械
に求められる性能こそ、人工知能の核だからだ。
完璧な機械翻訳が可能になるということは、機械が人語を理解す
るということと同義である。これなしには、ロボットが生活に溶
け込んだ社会というものは実現不可能である。
【真の対等関係】
日本やアメリカ、あるいは他の世界中で起こった事々につて、い
つでもお互いの意見を知ることのできるシステムを作ることこそ
が、良心の対等というものであり、それこそが、我々の目指すも
のなのである。
【他のすべての国に対しても】
アメリカ以外の国についても、同様のことが言える。
中国や北朝鮮のような国に対しても、互いの国民が意見交換できる
関係を作らねばならない、と主張し続けるべきなのである。
我々が良く知っていると思っているヨーロッパの国々にしたところ
で、その偏見の強さは中国と大差ない。
世界はいまだ、全く闇鍋のごとき交際関係にあるのだ。-
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