【橋元紙幣を発行しよう】

　橋元知事の肖像を描いた、橋元紙幣を発行して、ＷＴＣ移転その他の
　資金を調達しよう。

　大阪府が日本銀行券との等価交換を保障する、兌換紙幣でよい。

　この紙幣で支払いを受けた店舗・企業は、大阪府と府下の銀行に持っ
　ていけば、普通の紙幣と交換してもらえる。

　商品券みたいなものだ。

　カラクリは、本物の紙幣に見える作りにすることによって、特別な紙幣
　としての付加価値が生まれ、家庭のタンスに保存されるであろうという
　点にある。

　記念紙幣として、死蔵されるのだ。このぶんだけ、大阪府は返さなくて
　もよい金を得ることができる。

　１万円札を１００万枚印刷すれば、100億円を得ることができる。

　紙幣の図案を毎年変えれば、毎年１００億円を得ることができる。

　府民は８００万人いるのだから、１００万枚刷っても、八人にひとりしか
　買うことができない。ネット販売などもすれば、全国に売ることができる
　から、さらに入手困難となる。

　それは、この紙幣の「お宝」としての価値を高め、「使われないお金」と
　なることを促す。つまり、大阪府のまるもうけ、となる。