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from: 一久さん
2009年11月30日 07時17分07秒
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母国語によるプログラミングの必要性
日本語プログラミング言語
そろそろ日本語プログラミング言語を開発するべき時期に来たよう
に思う。
日本人にとって、英語をもとにした現在のプログラミング言語は、
決して使いやすいものではない。
これからの時代、より新しいものを作り出していくためには、母国
語をもとにしたプログラミング言語を持たねば不利である。
それは日本語に限ったことではなく、全世界の言語について言える
ことである。
これまでは、コンピューターの性能不足の為に、機械的な命令語し
か扱うことができなかった。
そういう状況においては、英語を元にした言語でも問題は少なかっ
た。
しかし、これからは、よりきめ細かな作業、より人間的な分野に踏
み込んだ作業をコンピューターにさせるようになる。
そのとき、外国語をもとにしたプログラミング言語を使っていたの
では、どうしても外国人に一歩先をいかれてしまうことになる。
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では、日本語を元にしたプリグラミング言語とはどういうものにな
るのだろうか?
「RUN」を「実行」に直すだけでは意味がない。
例えば「温かな感じにする」というような命令が出せるようでなけ
ればならない。
こんな、あいまいな命令は、これまでのコンピューターでは不可能
だったが、最近では可能になりつつある。技術的には不可能ではな
いところまできたのだ。
ならば、その進化したテクノロジーに合わせて、プログラミング言
語も進化しなければならない。
あいまいな言葉や、抽象的な言葉をも網羅した言語に生まれ変わら
ねばならない。
最終的には、普通の言語を入力すれば、それだけでプログラムにな
るところまでいかねばならない。
それはなにも難しいことではない。
我々が日常的にしていることと全く同じことなのだ。
部下や後輩に仕事を教え、指示を出すとき、我々はまさにそうして
いるではないか。
手順や知識を与え、外からの刺激(来客とか発注とか)に対して、
どう対応するのかを教える。
これ、まさにプログラムそのものではないか。
そうであればこそ、プログラミング言語は母国語でなければならな
いのである。-
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