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  • from: 一久さん

    2010年03月14日 21時16分56秒

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    情報洪水というムチャ振り

    情報化社会について


     「情報化社会になって、情報に流される危険がある」とかいうような
     ことが、よく言われる。

     しかし、これは自己矛盾した論理である。

     というのは、情報化社会とは、必要な情報を素早く得て、それを役立
     てることのできる社会のことである。

     だから、「情報に流される」ということは、すでに情報化社会の構築に
     失敗しているということを意味する。

     つまり、この種の懸念を言う人は、情報が過剰な社会のことを情報化
     社会だというふうに誤解しているのである。

     いや、誤解というよりは、情報という言葉の意味を分析することを怠っ
     ているのである。

     情報とは、役にたつ情報のことを意味する。役にたたない情報は情
     報ではない。

     そして、情報化社会とは、より容易かつ迅速に大量の役に立つ情報
     を得ることのできる状態を目指す社会なのである。

     例えていおう。 

     辞書をみよ。

     ほとんどの人間は、一冊の辞書に載っている情報さえも使いこなして
     はいない。

     つまり、「情報に流されている」状態なのである。

     情報化社会がどうのこうのいうはるか以前から、人間は情報に流され
     ていることになる。

     しかし、我々にその意識はない。

     辞書は、我々の問いかけに答えて、有益な知識を与えてくれるときに
     だけ、情報源となるものだからである。

     これこそ、情報とは役に立つ情報だけをいう、ということである。

     従って、情報化社会の構築を目指すのであれば、いかにすれば役に
     たつのか、という視点からコンテンツを作っていかなければならない。

     現在の、野放し状態のHPなどは、そこからはほど遠いものであると
     いわねばなるまい。

     だからといって、この作業は、決して難しいものではない。普通程度
     の頭の良さがあれば、誰にでもできることだ。

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