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  • from: 一久さん

    2010年06月11日 06時38分59秒

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    参議院でも自殺しますか?


    【8月30日という祈念日】

     「よく見ておくがいい! 民主主義の自殺とはどういうものかを!」

     2009年8月30日という日は、日本の民主主義が自殺した日として
     記憶されることになるだろう。

     国民の審判に従うのが民主主義なのだから、問題ないのではないか?

     しかり、国民は決断したのである。民主主義でない政党に政権を渡す
     という決断を。民主主義はもういらないという審判を!

     民主主義の選挙とは、民主主義の自殺を可能足らしめるシステムである。


    【死ぬまいとして自殺する愚】

     民主主義を最終的に担保しているのは、政党内の民主主義である。

     これあればこそ、選挙の時以外でも、国民の声を政策に反映させ得る。

     それは、観念的な「国民の声」ではなく、個々の問題について政党内部
     からの指摘・検証・反対論が出てきて、政権政党の暴走を牽制するとい
     う意味である。

     かかる政党内民主主義の出来を競ってこその、民主主義の選挙である。
     であればこそ、どちらが勝っても問題はない。

     問題なのは、マスコミや国民がこのことを理解せず、政党内民主主義を
     持たない政党を、政権交代可能な政党だと信じてしまうことが往々にし
     てあるということである。

     これがすなわち、民主主義の自殺というものである。

     前政権に失望して、民主主義を持たない政党に政権を委ねるパターンで
     ある。死ぬまいとして自殺する、まさにその形である。

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