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  • from: 一久さん

    2011年02月05日 21時44分25秒

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    狭義の民主主義


    【狭義の民主主義】

     国民が選ぶ政治はすべて民主主義である。独裁政治もだ。

     しかし、現代の我々は、民主独裁を民主主義だとは言わない。
     北朝鮮がいくら共和国を名乗ろうとも、だれもあの国のこと
     を、民主主義国家だとは言わない。

     では、我々が言うところの民主主義、いわば、教義の民主
     主義とはなんであろうか。

     そもそも、民主主義とは、国民に主権があるということ。

     その主権のもとに、選挙で為政者を選ぶ。

     この時点で「国民主権は終わり」あとは政治家に任せよ、
     というのが、民主独裁的な考え方。

     選挙で為政者は選ぶけれども、それはあくまでも形式的・法的
     な代表装置にすぎず、国民は口も手も出して、政治家を監視
     するぞ、というのが狭義の民主主義である。

     そして、その為の装置を政党自らが内部に持ち、政党内の声
     を通して為政者を監視・教導する政党こそが、政党内民主主義
     を持った政党であり、そのような政党が政権を得て初めて、真
     の民主主義国家となる。

     為政者にとって、最も恐ろしい敵は、自党内部の反対勢力である。
     ゆえに、健全な反対勢力を持った政党は、自己の政策を検証する
     ことも、党内自浄化を計ることも成しやすい。

     

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