昨日、学童大会で球審をしましたが、どえらい失敗をしてしまいました。それも、ごく初歩的な問題でのことなので、とてもショックでした。まさか自分がやるとは思いませんでした。
それは、１死１・３塁の場面。
投手がボールを投げると、打者はスクイズを敢行。
しかし、投手のボールは外角へ大きくはずされました。
そこで、打者は、ボールが来る前に、なんと、本塁上に足を踏み出し（完全に本塁上に足を置いて・・・もちろん打者席からは完全にはみ出して）スクイズを敢行。
その前に、ランナーが３塁でスクイズがあるかもしれないという意識はあったのですが、なんと見事は反則打球をしてくれたことと、実は川崎大会では初めての球審でかなり上がっていたことなどが重なり、かずは、スクイズであることをすっかり失念。
打った瞬間に、「反則打球」とコール。
ここまでは、まあ、問題はなかったのですが、打者がプレート上に足を置いた瞬間に、スクイズプレーであることが頭からなくなり、即座に「バッターアウト！！！！！！(>_<)」

自分ではよく取ったつもりではありましたが、実は、３塁走者をアウトにする必要があったんです。
それをすっかり忘れて、打者をアウトにした、大きなミスをしてしまいました。

試合後、協会本部審判からは、こんこんと３０分以上もお説教。
まいりました。
こんなことは初歩的なことであり、自分では絶対に忘れない、やらないと思っていましたから、ショックは倍増してしまいました。

まいっています。

ま球やんさん、チェイサーさん、こんなこと、ありましたか？