開催中のE3のマスコミ・関係者向けのカンファレンスでサプライズ発表されて、同時に日本のSCEの公式HPも更新されてました。


　今回の新型の特徴は大きく分けて以下の2点のようです。

1.軽量化・薄型化

　従来の本体より、重量で約3分の2(新：約189ｇ/旧：約280ｇ)、厚さで約5分の4(新：約18.6mm/旧：約23.0mm)になってるとの事です。

　PSPの従来からの特徴の4.3インチの液晶画面はそのままで、重量もバッテリー込みのようなので任天堂のDS Liteの重量の約218gよりも軽く、かなりの進化だと思います。
ちなみに厚さもDS Liteは約21.5mmなので、今回の新型はかなり意識して改良されたのだと思います。


2.ビデオ出力機能の搭載

　以前より希望のあった、UMD®Videoの映画・音楽映像や“メモリースティック デュオ”に保存した静止画・動画、PSP専用ゲームなどをテレビに出力する事ができるようです。
ただし、それには別売の専用AVケーブルが必要だとの事です。


　他に際立った変更点は、本体にUMDから読み出したデータを一時的に記憶する機能を搭載した事で、ゲームプレイ中の読み込み時間を短縮されるみたいです。
ソフトによっては、個別にロード時間の短縮をするモードを備えたものもありましたが、仕様になる事で以外のゲームもかなり快適にプレイできそうです。

　あとは、プレステ3やPCなどとUSB経由で接続することによって、データの交換と同時にバッテリーの充電が行えるようになるようです。


　う〜ん、今のPSPは特に問題が無いけど、これだけ変更されると買い替えたくなりますなぁ〜(笑)