24日お昼過ぎ、大分県から観光目的で来た日本人男性(68)が知人のフィリピン人女性(31)と空港で落ち合い、タクシーでパサイ（空港から近い）のホテルへ向かっていた。

渋滞がひどいという理由で迂回を重ね、小さな路地の住宅街で徐行中に男性三人組が襲ってきた。

拳銃保持者が助手席に乗り込み、ナイフを持った二人が後部座席の二人を囲むように乗車。

「金はやるけど、旅券は返してくれ！」と日本語でいう被害者。

女性が通訳するから待って！と言うと、強盗団の一人が女性を平手打ち。

助手席の一味が日本人頭部に向け発砲。
銃弾は左頬骨から鼻にかけて貫通。
三人はカバンを奪って逃走。
タクシー運転手も病院に到着するとそのまま逃走。
被害は50万相当の現金とデジカメなどなど。
被害者の日本人は今後フィリピンに来る事は無いかもしれない…と言ってるらしい。

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おそらくセットアップだろうが、68で現役なのは羨ましい。