天使は今まで同伴を誘われてきたが、怖いからと言う理由で断り続けていた。
以前、長野県の塩尻市でPnaが殺された事件があったが、どうアテから聞いたのか、「お客さんにホテルで殺された…」と天使は思い込んでいた。
そんなこともあったので、同伴するとホテルでレイプされると思い続けたと言うのだ…（笑）
４月に来日して６月ころからぼつぼつ指名客も付きだし、６月の半ばには５人の指名客がいるようになったが、そんなことを考えていた天使は同伴は誰ともしなかったが、私の誘いには素直にＯＫをくれた。
「ＯＢは恋人だし、信じているから…」と言うのがＯＫの理由だが…
天使は私のことは愛しているとは口では言っていたが、
「愛しているならヴァージンを」と無理な要求を私はしていた。
まあ、ダメ元で要求をしていたし、天使は「Ｐ国ならＯＫ…」なんて定番の答を繰返していたので諦めていた。
そのころは、天使は本当にヴァージンと言うことを信じていたし、ヴァージンに手を出すと後がやっかい…と言うことも感じていたので、プラトニックでも良いと思うようにもなっていた。
だから、「同伴はホテルは行かない。私の親友Pnaのバハイへ遊びに行く…」と約束をし、そのとおりにした。
親友Pnaと天使はすっかり仲良しになり、天使はショータイムで踊る曲を親友Pnaにダビングをしてもらいご機嫌だった。
本当は焼肉を食べに行く予定だったが、親友Pnaの所で夕食をご馳走になった。
今まで同伴＝ホテルと言うのが私のお決まりコースだったが、そのコースから外れたのは久しぶりだった。
結局、この親友Pnaの売り込みで私の信用性が実証され、Ａはヴァージンを捧げる事を覚悟したようだった。