東京都港区台場のマンションの一室で、腰の部分とみられる肉片などが見つかった事件で、警視庁捜査１課は７日、この部屋に住む職業不詳の野崎浩容疑者（４８）を死体損壊容疑で逮捕し、東京湾岸署に捜査本部を設置した。また、被害者は同居のフィリピン国籍の女性で、東京・六本木の飲食店店員、カミオオサワ・ハニーフィット・ラティリアさん（２２）と判明した。

　野崎容疑者は、交際していたフィリピン人女性（当時２７歳）の遺体を９９年春ごろ切断したとして００年１月に埼玉県警に死体損壊・遺棄容疑で逮捕され、懲役３年６月の実刑判決を受け、服役している。

　調べでは、野崎容疑者は３日夜、この部屋でラティリアさんの遺体を刃物などで切断、解体した疑い。「黙秘します」と供述している。捜査本部は、ラティリアさんを殺害した疑いでも追及する。

　野崎容疑者は６日夜、埼玉県川口市内の路上で手首を切り自殺を図り、自ら１１９番通報した。その際、持っていたメモに基づき、東京都港区浜松町２のビル２階のコインロッカーを捜索したところ、７日未明、スーツケースに入った胸などの肉片十数個が見つかった。

　部屋の肉片はＤＮＡ鑑定でラティリアさんと判明、ロッカーの肉片もラティリアさんとみて調べる。捜査本部は頭部など見つかっていない遺体の捜索を続ける。野崎容疑者とラティリアさんは、ラティリアさんと同じ店に勤めるフィリピン人女性２人と同居していた。

こやあ猟奇事件ですな。
若い頃は血がドバーっと出るスプラッタムービーなんか良く見ましたが、現実に何度も遭遇しているうちに苦手になりました。
犯人は同様な事件の前科があり、こりゃあ治りませんなー
死刑！！！
それにしてもＰＮＡって時々馬鹿な面が有って、こんな変な奴に引っ掛かったりするのですよね。
（あ　ＰＮＡに限らず女は　ですか）