今回の渡比は７年ぶりに、彼女の実家（バコロド）へ行きました。
ただ、帰国時にバコロド（シライ空港）から、マニラ空港（T3）に戻らなければならなかったが、シライ空港でちょっと驚いたことがあった。
彼女は、一応「ミスキャンバス」の経験とかモデル業ということもあり、
また、昨年の新聞掲載や空港等へのファッションショーのポスター掲示の影響もあり、
「知る人ぞ知る」ということらしく、特に空港職員の殆どが顔なじみであり、搭乗券の手続も全て職員が最優先でしてくれたので、私たちは椅子に腰掛けて待っていた。
受付カウンターは５０人近くの客が居たが、５分もしないうちに３人の職員が私たちの所へ来て、「スペシャルシートを用意した」と笑顔でいうので、何だと思ったら、１A席を取ったという。
確かに、狭い機内での１Aは最前列の窓際で足元も広く快適だった。
　「チップを上げないと…」と私が言ったら「いらないよ」とのことでこれには、P国では信じられなかった。
P200のターミナル料を払い、そこで彼女と分かれようと思ったら、
何と、彼女はフリーパスで搭乗ゲート内の待合室まで一緒に付いてきて搭乗者と一緒に座り込んでいだ。
まあ、田舎の空港だからできるかもしれないが、ちょっと驚きだったし、三流モデルの彼女を少し見直してやった。（笑）。