3月9日より　マニラのタクシー初乗り運賃40ペソ（＝約104円、空港タクシーは70ペソ）が3月9日より10ペソ引き下げられ30ペソ（＝約78円）となるそうです。
今回、タクシーメーターの改定が間に合わず利用客は精算時に支払運賃から10ペソを引いて支払うことになり支払時の混乱やトラブルを招く恐れがあります。
タクシードライバー達は今回の値下げに強い不満を持っているそうです。
あるタクシードライバーは「私はタクシーを会社から1日2,000ペソ（＝約5,200円）で借りて営業している。運賃値下げはほとんどのタクシードライバーの生活を直撃する死活問題。ガソリン代は下がったが元に戻っただけで安くはなっていない。ガソリン代以外の物価は上がったまま、タクシードライバーの家族はガソリンを飲んで生活しているのではない」と話します。

私達も皆さんも移動手段として良く利用するタクシーですが今後しばらくは支払い時にもめる事があるかも知れません。

しかし、記事として大きく取り上げられてはいますが初乗り運賃10ペソの話です。
メーターの加算額が10ペソずつ増える訳ではありません。

今後、この差額10ペソ（約28円）をどう考えますか、皆さん？
何かと揉め事が多いマニラのタクシーですがトラブルはなるべく避けたいですね。
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どうなんでしょうか．．．